【口コミあり】資格取得に特化したプログラミングスクールおすすめ11選

今回紹介するおすすめスクール早見表

スクロールできます
スクール名おすすめ度分割払い給付金
割引
目的支援質問/相談
サポート
卒業後の
サポート
受講期間一括料金
(分割)
取得を目指せる資格実績特徴受講形式

\初学者に人気/
公式サイト
無料相談
5.0  4,297円~転職保証
副業支援
独立支援
4週間~17万3,000円~
(4,297円~)
Java認定資格/LPIC/CCNA
AWS認定 CLF/SAA) など
・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・受講生の転職成功率99%
・資格取得率91.3%(CLF)
給付金(受講料が最大80%OFF)+
就業/副業支援を受けつつ
資格取得が目指せる
オンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.76ヶ月~26万4,000円~
(要お問い合わせ)
CCNA/LinuC
AWS認定資格 など
・累計受講者数5万名以上
・入社半年後の就職定着率97%以上
資格取得後の
キャリアサポートが充実
教室/オンライン
・eラーニング/個別指導

公式サイト
無料相談
4.53ヶ月~32万7,800円~
(要お問い合わせ)
E資格 など要お問い合わせAIおよびPythonに
特化したスクール
オンライン
・少人数/個別授業

公式サイト
無料相談
4.56,300円~1ヶ月~22万8,800円
(6,300円~)
LinuC など・3万人以上の卒業生を輩出
・Web技術の最高位団体「W3C」メンバー
最新かつ
グローバルレベルの指導力
教室/オンライン
・少人数/個別授業

公式サイト
無料相談
4.07,269円~副業支援
独立支援
16週間79万7,800円
(7,269円~)
基本情報技術者試験 などエンジニア就職率約9割年齢制限なく手厚い
キャリアサポートが受けられる
教室/オンライン
・少人数/個別授業

公式サイト
説明会予約
4.060/90日無料LinuC/Java認定資格 など就職率98.3%無料で資格取得が可能教室
・少人数/個別授業

公式サイト
3.51~2ヶ月無料~15万円CCNA など・CCNA合格率99%
・就職率98%
ネットワーク関連の
資格取得可能
教室/オンライン
・集団授業
Winスクール
公式サイト
無料相談
3.5 2万5,000円~3ヶ月~30万300円~
(2万5,000円~)
Java認定資格
CCNA/ETEC など
・パソコン資格一発合格率99%
・就職率96%
資格取得に強い
大手スクール
教室/オンライン
・少人数/個別授業

公式サイト
資料請求
3.06ヶ月22万9,000円~
(要お問い合わせ)
E資格/G検定 など・累計受講者数8,000名以上
・E資格の新規受験者合格率91%以上
E資格やG検定の
取得に強み
オンライン
・少人数/個別授業

公式サイト
無料相談
3.066時間~22万5,500円~
(要お問い合わせ)
CCNA/CCNP/LPIC
Java認定資格 など
・CCNA合格率一発95%
・CCNP一発合格率89%
・LPIC一発合格率96%(Lv.1/2)
少人数クラス制と
ライブ授業が魅力
通学/オンライン
・少人数クラス制

公式サイト
無料相談
3.05万円~5ヶ月~32万7,800円~
(5万円)
Unity認定資格
VR技術者認定 など
要お問い合わせ最先端のVR/ARを学べる教室/オンライン
・集団授業

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
総額表示義務化により、本記事で掲載している料金は(2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。

ITエンジニアへの就業を目指すなら

ITエンジニアへの就職または転職を目指す人は、侍エンジニアの「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。

給付金の活用で受講料が最大80%OFFになる「Webエンジニア転職保証コース」では、就業支援を受けつつWebエンジニアに必要なフロントエンドからサーバーサイドまでの幅広いスキルを習得可能です。

万が一、就業活動で内定が獲得できなくとも受講料が全額返金されるため、金銭的な負担を負う心配なくWebエンジニアへの就職・転職が目指せます。

未経験から就職・転職できるか不安な人でも、安心してITエンジニアが目指せるおすすめのプログラミングスクールです。

公式サイトで詳細を見る

副業での収入獲得を目指すなら

副業での収入獲得を見据えたプログラミングスキルの習得を目指すなら、侍エンジニアの「副業スタートコース」がおすすめです。

副業スタートコースでは、月5~10万円の収入獲得を目標に12週間で、実案件の応募から納品までを一通り経験できます。

受講期間内であれば何度でも実案件に挑戦できるほか、専属のインストラクターから取り組んだ案件へのフィードバックももらえるため、副業収入の獲得に直結するスキルが習得可能です。

侍エンジニアなら、未経験からでも安心して副業での収入獲得を見据えたスキルが身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

フリーランスへの独立を目指すなら

フリーランスエンジニアへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。

フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。

未経験からでも独立が目指せるよう、現役エンジニアとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスエンジニアに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

この記事では、資格取得が目指せるおすすめのプログラミングスクールを紹介します。

資格の取得を目指せるプログラミングスクールってどこだろう?
どんな資格が取得できるのかを確認してから、通うスクールを決めたい…

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。プログラミング系の資格は身につけたスキルや自己研鑽の証になるため、就職・転職時はもちろん、昇給・昇進にも効果的です。

ただ、2024年時点で67校以上とプログラミングスクールは数多くあるうえに「資格取得が目指せる」とわかりやすく明記していないところもあるため、どこにしようか迷う人もいるはず。

2024年版プログラミングスクールカオスマップ

※上記のカオスマップはPR TIMESにも掲載されています。

取得できる資格の種類や身につけられるスキル、就職・転職へのサポート内容など、詳細を確認せずにスクールを選べば「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回は資格取得におすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介します。スクールで取得できる資格や取得を目指すメリットも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

2024年に最も選ばれた
資格が取得できる

プログラミングスクールTOP3

本文に入る前に2024年を振り返り、弊メディアに掲載されているプログラミングスクールのなかで最も人気があった3校をご紹介します。選ばれた理由についても解説するので、ぜひスクール選びの参考にしてください。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

侍エンジニア

弊メディア経由で5,395名の方が侍エンジニアへの入会をご検討されております

  • 給付金利用で受講料最大80%OFF
  • 未経験者の転職成功率99%  
  • 目的に応じてカリキュラムを作成

侍エンジニアの詳細をみる


キカガク

弊メディア経由で2,753名の方がキカガクへの入会をご検討されております

  • 話題のAIに特化したカリキュラム 
  • AIを扱う企業へ転職・就職しやすい
  • AI系の資格を取得できる 

キカガクの詳細をみる


ランテック

RUNTEQ

弊メディア経由で1,584名の方がRUNTEQの入会をご検討されております

  • 1ヶ月辺りの費用が他社よりも低額
  • ハイレベルなポートフォリオを作成
  • 現場で運用する自走力が身につく 

RUNTEQの詳細をみる

2024年に最も選ばれた
資格が取得できる

プログラミングスクールTOP3

本文に入る前に2024年を振り返り、弊メディアに掲載されているプログラミングスクールのなかで最も人気があった3校をご紹介します。選ばれた理由についても解説するので、ぜひスクール選びの参考にしてください。

弊メディア経由で5,395名の方が侍エンジニアへの入会をご検討されております

  • 給付金利用で受講料最大80%OFF
  • 未経験者の転職成功率99%  
  • 目的に応じてカリキュラムを作成

侍エンジニアの詳細をみる

弊メディア経由で2,753名の方がキカガクへの入会をご検討されております

  • 話題のAIに特化したカリキュラム 
  • AIを扱う企業へ転職・就職しやすい
  • AI系の資格を取得できる 

キカガクの詳細をみる

弊メディア経由で1,584名の方がRUNTEQの入会をご検討されております

  • 1ヶ月辺りの費用が他社よりも低額
  • ハイレベルなポートフォリオを作成
  • 現場で運用する自走力が身につく 

RUNTEQの詳細をみる

目次

プログラミングスクールで取得できる資格一覧

プログラミングスクールで取得できる資格を、一覧にまとめて紹介します。

スクロールできます
資格名特徴取得が目指せるスクール
基本情報技術者試験ITエンジニアの登竜門。プログラミングをはじめ、ネットワークやデータベースなどIT全般の基礎知識があることを証明できる。DPro/Winスクール など
HTML5プロフェッショナル認定試験Webページの作成で重要なHTML5、CSS3、JavaScriptに関する知識の証明に役立つ。インターネットアカデミー など
Java認定資格大規模なソフトウェア開発でよく用いられるJavaの知識を有することを証明できる。侍エンジニア/Winスクール/KENスクール/プログラマカレッジ など
Ruby技術者認定試験Rubyに関する専門的な知識を持ち、システム開発を行ううえで必要な基礎〜応用的な知識を持つことを証明できる。DPro など
PHP技術者認定試験PHPの専門的な知識を証明する資格。Webアプリケーションの開発に関わる知識とスキルが問われる。インターネットアカデミー など
Python資格AI・データサイエンスの分野で利用されるPythonに関する専門的な知識を持つことを証明できる。インターネットアカデミー など
C言語プログラミング能力認定試験大規模なシステム開発で用いられるC言語に関する専門的な知識とスキルの証明に役立つ。KENスクール など
Linux資格(LPICLinuC)サーバー/ネットワークを扱うインフラ系エンジニアで重要なLinuxの専門的知識の証明につながる。侍エンジニア/インターネットアカデミー/システムアーキテクチュアナレッジ など
オラクルマスターデータベースエンジニアで重要なオラクル製品・サービスに関する知識を証明できる。KENスクール など
CCNA/CCNPネットワーク機器の大手メーカーCiscoによる認定資格。ネットワークエンジニアとしての専門的な知識を証明できる。侍エンジニア/Winスクール/ウズウズカレッジ/ネットビジョンアカデミー など
AWS認定資格クラウドコンピューティングサービスであるAWSについて専門的な知識と技術の証明に役立つ。侍エンジニア など
Unity認定資格ゲーム開発エンジンの1つであるUnityに関する専門的な知識があることの証明につながる。VRアカデミー など
E資格日本ディープラーニング協会が提供する資格。ディープラーニング・AIに関する専門的な知識の証明に役立つ。Aidemy/AIジョブカレ など
ETEC自動車や電化製品などの各種製品に組み込まれたシステムに関する専門的な知識を証明できる。Winスクール など

上表からわかるように、取得できる資格はスクールごとで異なります。以降では、上表で紹介した資格からいくつかをピックアップして紹介します。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験」は、「ITエンジニアの登竜門」と呼ばれる国家資格です。取得するためには、プログラミング/ネットワーク/データベースなど広くITの知識を身につける必要があります。

資格のキャリカレ」によると、例年の合格率は20〜30%です。ここから、合格率が50%程度のITパスポートに比べると、難易度はやや高いといえます。

ただし、未経験でもしっかりと勉強をすれば取得できます。また、基本情報技術者試験は実践的なIT知識があることをアピールできるため、これからITエンジニアを目指したい人やITリテラシーを高めたい人におすすめです。

資格の種類国家資格
こんな人におすすめ・IT業界への就職
・転職を考えている人
・基本的なIT関連知識を広く身につけたい人
難易度易しい*
取得できるスクールDpro/Winスクール など

*参照:資格の取り方

Java認定資格

「Java認定資格」は、「Oracle認定Javaプログラマ」のことを指します。業務用パッケージソフトウェアの開発・販売をしているオラクルが提供するベンダー資格(民間資格)です。

Oracle認定Javaプログラマでは、大規模なソフトウェア開発で用いられるJavaに関する専門知識が問われます。試験レベルはBronze/Silver/Goldの3段階で、Java開発初心者向けの基礎知識から機能に関して高い実装能力を求められる中・上級者向けまで用意されています。

各種資格の難易度を紹介している「資格の取り方」によると、難易度偏差値は47〜63です。このことから、Javaを初めて学んでみたい人からJava経験者までを包括した資格といえるでしょう。

資格の種類ベンダー資格(民間資格)
こんな人におすすめ・初めてJavaを学ぼうとしている人
・Java経験者で応用的な知識を身につけたい人
難易度易しい〜難しい*
取得できるスクール侍エンジニア/Winスクール/KENスクール/プログラマカレッジ など

*参照:資格の取り方

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験」は、Ruby Associationが運営するベンダー資格です。Rubyを使用してシステム開発を行う上で必要とされる知識が問われます。

試験は、Rubyの基礎的な知識が問われる「Silver」と、さらに掘り下げた知識が問われる「Gold」の2つが用意されています。そのため、Ruby初学者はSilverに、Ruby経験者で発展的な知識を身につけたい人はGoldに挑戦しましょう。

資格の取り方」における難易度偏差値は、35〜42と比較的易しいレベルです。そのため、Rubyをこれから学んでみたい人におすすめの資格です。

資格の種類ベンダー資格(民間資格)
こんな人におすすめ・初めてRubyを学ぼうとしている人
・Ruby経験者で応用的な知識を身につけたい人
難易度易しい*
取得できるスクールDpro など

*参照:資格の取り方

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定機構が運営する「PHP技術者認定試験」は、Webアプリケーションの開発に特化したPHPについて、幅広い知識が問われるベンダー資格です。

試験は、

のようにPHPのバージョンごとに用意されています。PHP5および8については「上級/準上級」という応用編もあります。

資格の取り方」における難易度偏差値は42〜59です。ここから、PHPを初めて学びたい人は「初級」が、すでにPHPの開発経験がある人は「上級/準上級」がそれぞれおすすめといえるでしょう。

資格の種類ベンダー資格
こんな人におすすめ・Web開発に興味のある人
・初めてPHPを学ぼうとしている人
・PHP経験者で応用的な知識を身につけたい人
難易度易しい~普通*
取得できるスクールインターネットアカデミー など

*参照:資格の取り方

Python資格

Pythonの主な資格としては、Pythonソフトウェア財団(PSF)が運営する「Pythonエンジニア認定試験」が挙げられます。

試験の種類は、

の3つです。いずれも、AI開発やデータサイエンスで活用されるPythonの知識を証明するために役立つ資格です。試験範囲は、基礎試験/データ分析試験がPythonの基礎的な内容、実践試験が応用的な内容となっています。

基礎試験の難易度は、「レバテックキャリア」によると合格率は例年75~80%程度とされています。このことから、難易度は易しいといえるでしょう。

資格の種類ベンダー資格(民間資格)
こんな人におすすめ・AI開発・データサイエンスに興味のある人
・Pythonを初めて学ぼうとしている人
・Pythonに関する応用的な知識を身につけたい人
難易度易しい*
Python 3 エンジニア認定実践試験は未公開
取得できるスクールインターネットアカデミー など

*参照:レバテックキャリア

Linux資格

Linuxは、WindowsmacOSなどに並ぶOSの1種で、サーバー環境でよく利用されます。その資格として有名なのが、「LPIC」と「LinuC」です。

いずれもLinux技術者認定試験と呼ばれるベンダー資格で、LPICはLinux Professional Institute(LPI)が、LinuCはLPIの日本拠点LPI-japanが運営しています。

難易度は1〜3の3段階で、Linuxに関する基礎的な内容から応用的な内容まで用意されています。出題される範囲がLPICとLinuCでは異なりますが、「資格の取り方」によるとLinuCの難易度偏差値は47〜52のため、難易度は易しい〜普通程度といえるでしょう。

資格の種類ベンダー資格(民間資格)
こんな人におすすめ・インフラエンジニアに興味のある人
・初めてLinuxを学ぼうとしている人
・Linuxに関する応用的な知識を身につけたい人
難易度易しい~普通*
取得できるスクール侍エンジニア/インターネットアカデミー/システムアーキテクチュアナレッジ など

*参照:資格の取り方

AWS認定資格

AWS認定資格」は、アマゾンウェブサービスが運営するベンダー資格で、クラウドコンピューティングサービス「Amazon Web Services (AWS)」 に関する専門知識・スキルの証明に役立つでしょう。

AWS認定資格は、次のように目的やレベル別に分かれていて、全12種類です。

目的レベル
Solutions
Architect
AWSサービス全般に関する基本的な知識を証明するAssociate
DevOps
Engineer
AWSプラットフォーム上の分散アプリケーションシステムに関する専門的な知識を証明するProfessional
Data
Analytics
AWSサービスを活用したデータ分析ソリューションに関する専門的な知識を証明するSpecialty

合格率は公開されていませんが、Associate/Professional/Specialtyが、それぞれ易しい/普通/難しいの3段階に分類されるといえます。

資格の種類ベンダー資格(民間資格)
こんな人におすすめクラウドエンジニアに興味のある人
AWSを初めて学ぼうとしている人
AWSに関する応用的な知識を身につけたい人
難易度非公開
取得できるスクール侍エンジニア など

プログラミングスクールで資格取得を目指す3つのメリット

プログラミングスクールで資格取得を目指す3つのメリット

ここまで資格取得が目指せるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しました。ただ、なかにはスクールへ通うべきか悩んでいる人もいますよね。

そこで、ここからはスクールで資格取得を目指すメリットを3つ紹介します。

効率良く資格取得を進められる

プログラミングスクールに通うメリット:目的に必要なスキルが効率良く学べる

プログラミングスクールに通えば、効率よく資格取得を目指せます。

IT系の資格は独学でも取得可能です。ただし、不明点や疑問点が発生した場合、1人では解決できず資格の取得を諦めてしまう人も少なくありません。

事実、弊社の調査では

  • 不明点を聞ける環境になかった
  • エラーが解決できなかった
  • モチベーションが続かなかった

などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。

87.5%の人がプログラミング学習時に挫折を経験
不明点やエラーが解決できずプログラミングを挫折した人が多数

調査概要:プログラミング学習の挫折に関するアンケート
調査対象:10代〜80代の男女298名
調査期間:2019年8月13日~8月20日
調査方法:インターネット調査
掲載元:PR TIMES

一方でプログラミングスクールの講師は「受講生がつまずきやすいポイント」を熟知しています。そして、受講生がそのポイントでつまずかないように学習をサポートしてくれるのです。

その結果、限られた受講期間の中でも効率的に資格の取得が可能となります。

資格取得に必要なスキル以外も習得できる

プログラミングスクールに通うメリット:プログラミング以外のスキルも学べる

スクールに通えば、資格取得に必要なスキル以外も習得可能です。

前述したとおり、IT系資格は独学でも取得可能です。ただし、書籍やWebコンテンツなどを利用して1人で学んだ場合、取得対象資格の知識やスキルのみしか学べないことが少なくありません。

一方、スクールで学べば資格取得に必要なスキルはもちろん、就職や転職に有利となるスキルなども学習が可能です。また、コースによってはフリーランスや副業に必要なスキルも教えてくれます。

このポイントは、スクールで資格取得を目指すメリットといえるでしょう。

資格取得後のキャリア実現をサポートしてもらえる

プログラミングのメリット:目的の実現を支援してもらえる

スクールに通えば、資格取得後のキャリア実現もサポートしてくれます。

前述のとおり、資格取得を目指す目的は1人ひとり異なります。代表的なものとしては下記のとおりです。

  • 就職や転職
  • フリーランスとしての独立
  • 副業の成功

書籍などを利用して1人で学んだ場合、取得対象資格の知識やスキルは学べます。ただし、それだけでは就職および転職などといった上記の目的を実現するのは難しいといわざるを得ません。

一方、スクールで学べば資格取得に必要なスキルはもちろん、就職や転職に有利となるツールや開発手法など周辺スキルの学習が可能です。また、コースによってはフリーランスや副業に必要なスキルも教えてくれます。

このポイントは、スクールで資格取得を目指すメリットといえるでしょう。

なお、次の記事ではプログラミングスクールに通うメリットを、デメリットや受講時の注意点も交え詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。

プログラミングスクールに通うメリットは?デメリットや受講時の注意点も解説

資格取得向けプログラミングスクールの選び方

資格取得向けプログラミングスクールの選び方

詳細を確認しないままスクールを選べば、かけたお金や手間を無駄にしかねません。受講を通じて「IT系の資格取得」といった目的の実現には、自分に適したスクール選びが不可欠です。

そこで、ここからはプログラミングスクールを選ぶ5つの比較ポイントを紹介します。

なお、自力で自分にあうスクールを選べるか不安な人は「スクール診断」をお試しください。

かかる時間は30秒。3つの質問に答えるだけで、あなたにあうスクールを診断してもらえます。

スクール選びに後悔したくない人は、ぜひ気軽にお試しください。

ちなみに、弊社がプログラミングスクールの受講生・卒業生に「スクールの選び方」を調査したところ、次のような項目が回答にあがりました。自身に適したスクールが選べるよう、参考にしてください。

プログラミングスクールを選ぶ際に重視したこと
スクールを選ぶ際に重視したこと34%:目的の学習内容やスキルが習得できるか
23%:(給付金や割引制度等の活用有無を含む)費用・料金の安さ
20%:受講形式(教室への通学かオンラインか)
12%:指導形式(個別か集団指導か)
4%:レッスンの有無やその頻度・回数
3%:受講生/卒業生からの評判・口コミ
2%:自習時の質問対応時間の長さ
2%:(就業や副業・独立などの)目的実現へのサポート内容

調査概要:プログラミングスクール卒業者への意識調査
調査期間:2023/11/3~2023/11/17
対象者:プログラミングスクールの卒業生100名
調査媒体:クラウドワークス
掲載元:PR TIMES

目的の資格を取得できるか

プログラミングスクールの選び方:目的の実現に適したコースがあるか

各スクールのカリキュラムを比較し、目的の資格が取得できるところを選びましょう。

一言で「IT系資格」といっても、その種類はさまざまです。具体的には、Java認定資格Python試験などプログラミング言語系の資格をはじめ、LPICCCNAなどOSやネットワークに特化したものもあります。また、最近ではAWS認定といったクラウドベンダーが実施する資格や、G検定E資格といったAIおよびディープラーニング系の資格も注目されています。

上記のようにIT系の資格は多種多様。もちろん、プログラミングスクールごとに取得可能な資格は異なります。

スクール名取得可能な資格
侍エンジニアJava SE 11 認定資格(Bronze/Silver)
LPIC
CCNA
AWS認定クラウドプラクティショナー(CLF)
AWS認定ソリューションアーキテクト(SAA) など
AIジョブカレE資格
G検定 など
VRプロフェッショナルアカデミーUnity認定資格
VR技術者認定 など

たとえば、SAMURAI ENGINEERは言語系やクラウド系の資格など、さまざまな資格を取得可能です。一方、AIジョブカレはAI関連の資格、VRアカデミーはVR/ARの資格と特定分野の資格取得を目指せるのが強みになります。

万が一、事前にきちんと調べないままにスクールを選んでしまうと、資格取得という目的の実現から遠のいてしまいまうでしょう。

そのため、あらかじめ自分が取得したい資格対策を行っているスクールかを確認した上で、自分に合うスクールを選ぶようにしましょう。

金田茂樹さんのコメント

フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師

プログラミングスクールによって、得意とされるな分野や得意なプログラミング言語があります。自分のやりたいことと合致するものを選びましょう。 また、無料体験や無料のヒアリングなどで自分のやりたいことをしっかりと伝えて、それに合わせたコースがあるか確認しましょう。一番良いのはオリジナルのカリキュラムを作ってくれるスクールです。

受講は通学かオンラインか

プログラミングスクールの選び方:受講は通学かオンラインか

各スクールの受講形式を比較し、学びやすいところを選びましょう。

プログラミングスクールの受講形式は、主に「通学」と「オンライン」の2種類に分けられ、それぞれ特徴が異なります。

メリットデメリットこんな人におすすめ
通学・1つの教室で講師や受講生と学べる
・コミュニケーションが活発になりやすい
・受講料などの費用が高め
・受講生が移動時間や交通費を負担する必要がある
・講師や受講生とリアルで対面しながら学びたい人
・学習環境とそれ以外を切り分けたい人
・通学できる範囲にスクールの教室がある人
オンライン・受講料などの費用は安め
・受講生は移動時間や交通費を負担しなくてよい
・講師や受講生同士のコミュニケーションが深まりにくい
・学習に対するモチベーションを維持しにくい
・効率的に自分のペースで学習を進めたい人
・可能な限りコストをおさえたい人

「通学」は、講師がいる教室で学習を進めるため、直接講師に不明点等を質問可能です。その結果、学習理解度も深めやすい点がメリットといえるでしょう。「資格取得」という同じ目的をもつ受講生とのつながりも作りやすいため、モチベーションの維持につながりやすい点もメリットの1つです。

一方「オンライン」は、受講に移動時間や交通費がかからない点がメリットです。好きな時間や場所で受講できるため、自分のペースで学習を進められる点もメリットといえるでしょう。

自分自身のライフスタイルや受講時の状況などをよく考えた上で、自分に合う受講形式を提供するスクールを選びましょう。

金田茂樹さんのコメント

フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師

主なプログラミングスクールは主要都市にあります。そこへ通うのはなかなか大変なので、オンラインでレッスンができ、マンツーマンやチャット形式で細かな指導をしていただけるところがオススメです。

レッスン内外での学習サポートは充実しているか

プログラミングスクールの選び方:レッスン内外での学習サポートは充実しているか

各スクールのサポート内容を比較し、レッスン内外での学習サポートが充実したところを選びましょう。

次のように、レッスン内外での学習サポート内容は、スクールごとで異なります。

レッスンの有無レッスンの形式レッスン頻度/時間レッスン外のサポート内容
侍エンジニアあり現役エンジニアとのマンツーマンレッスン週に1回/60分・Q&A掲示板(回答率100%)
・オンラインチャットで担当講師に質問可能
・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能
Aidemyあり要お問い合わせ週に最大2回/1回25分・学習進捗サポート
・仲間と学べるバーチャル学習室
・24時間以内に返信がもらえるチャットサポート
Win
スクール
ありプロ講師による少人数制レッスン週に1回/90分・レッスン外や卒業後も限定動画やテキストが利用できるアフタースクール

どんなにレッスンが多いスクールでも、1週間で数時間といったところがほとんどです。一方で難易度が高い資格を取得するためには、100~200時間以上の学習時間が必要となります。そのため、目的の資格を取得するためには、レッスン外でどのように学習を進めるかが重要です。

レッスン外でのサポート内容を確認しないままスクールを選ぶと、予習や復習時に発生した不明点の解消に時間を要したり、解決できずにつまずいてしまうことも。

そのような状況を避けるためにも各スクールが実施しているレッスン内外の学習サポートを確認し、自分に合うスクールや希望する学習サポートを提供しているスクールを選びましょう。

金田茂樹さんのコメント

フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師

決められた時間を有意義に使うために、やりたいことや聞きたいことを前もって聞けるようなチャットやインストラクターへの連絡ができる仕組みがあるところがBEST。

資格取得後のキャリア実現を支援してもらえるか

プログラミングスクールの選び方:就職・転職活動へのサポートが手厚いか

各スクールのキャリアサポートを比較し、資格取得後のキャリア実現を支援してもらえるところを選びましょう。

下記のとおり、キャリアサポートの内容はスクールごとに異なります。

就職/転職支援
侍エンジニアIT企業で人事を経験したキャリアアドバイザーによる就業サポート
(履歴書/職務経歴書の作成・添削、求人案内・応募支援、業界/職種/キャリアパスについての情報提供、面接対策など)
INTERNET ACADEMY・専任スタッフによる履歴書/職務経歴書添削およびアドバイス
・常時600社を超えるWeb/IT専門求人情報の紹介
・採用担当スタッフによるWeb業界就職ガイダンス など
システムアーキテクチュアナレッジ・面接対策
・求人紹介
・選考時および内定や承諾後のフォロー など

SAMURAI ENGINEERはIT企業で人事経験をもつキャリアアドバイザーが、書類添削や面接対策など幅広いキャリアサポートを行ってくれます。また、INTERNET ACADEMYやシステムアーキテクチュアナレッジなども同様です。

資格取得のためにスクールへの入校を考えている人は、資格取得がゴールではなく「IT企業に就職したい」あるいは「ITエンジニアへの転職を成功させたい」などの目的があるはずです。

万が一キャリアサポートの内容を確認しないままスクールを決めてしまうと、キャリアサポートを提供していない、あるいは充実していないスクールを選んでしまいかねません。

そのようなスクールに入校してしまった場合、自分ひとりで就職や転職といったキャリアプランを実現しなければならないのです。ただ、IT業界の知識を持たない人がスクールでの学習と並行しながら就職・転職活動を進めるのは、非常にハードルが高いといわざるを得ません。

そのため、あらかじめキャリアサポートの有無や内容を確認し、手厚い支援を行ってくれるスクールを選びましょう。IT業界の経験や知識を豊富にもつキャリアアドバイザーが、1人ひとりの目的実現に向けて親身にサポートしてくれますよ。

資格取得した卒業生の輩出実績はあるか

プログラミングスクールの選び方:ITエンジニアの輩出実績があるか

各スクールの実績を比較し、資格取得した卒業生を多く輩出しているところを選びましょう。

資格取得に成功した卒業生の輩出実績は、プログラミングスクールが運営するメディアの卒業生インタビュー記事やTwitter等のSNSなどで確認可能です。

スクール名資格取得した卒業生
侍エンジニア未経験からAWS認定資格(SAA)を取得し、インフラエンジニアへの転職を果たした坂手さん
受講3ヶ月でAWS認定資格(CLF/SAA)を取得し、クラウドエンジニアへの転職に成功した平山さん
未経験/受講12週間でJava認定資格(Silver)を取得し、自社開発エンジニアへの転職を果たした山下さん
受講2ヶ月でJava認定資格(Silver)を取得し、システムエンジニアへの転職に成功した戸塚さん
Aidemy育児や出産に奮闘しながらG検定の合格を果たした松尾さん
未経験からE資格を取得し、ITエンジニアへの転職を果たしたライシュエユさん

前述のとおり、取得できる資格はスクールごとでさまざまです。

実績を確認せずに選んだスクールが、取得したいと考えていた資格に関するコースを提供していないところだった場合、目的の実現から遠のいてしまうことは明らかでしょう。

「対象資格を取得した卒業生を輩出するスクールか」を確認できれば、安心してスクール選択を決断できるはずです。

また、自分の目的と同一資格を取得した卒業生の実績やインタビュー記事をみれば、学習に対するモチベーションアップにもつながりますよね。

そのため、資格取得した卒業生の輩出実績があるスクールを選びましょう。

なお、次の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点で解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミングスクールの選び方!7つの基準から徹底解説

気になるスクールが複数あり、どこを選ぶかで悩んだら…
気になるスクールを2~3校に絞り、カウンセリングを受けてみましょう。
多くのスクールでは事前に疑問点や不明点が解決できるよう、無料で受けられるカウンセリングを実施しています。

カウンセリングを通じて、スクールの雰囲気やどんな流れで学習を進めていくのかなども確認できるため、自分にあうかを判断しやすなりますよ。

なお、侍エンジニアの無料カウンセリングは満足度99%。プロのコンサルタントがあなたの疑問や悩みに寄り添い、目標を見据えたカリキュラムを提案してもらえます。

スクールに関して気になることがある人は、お気軽にご相談ください。
無料で相談してみる

資格が取得できるプログラミングスクールおすすめ11選

選び方をおさえたところで、ここからは資格取得が目指せるプログラミングスクールを11校紹介します。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

侍エンジニア

侍エンジニアの特徴をスライドでチェックする(縦にスクロールしてください)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次