Figma講座おすすめ6選【口コミやサポート内容から厳選】

 今回紹介するおすすめ講座・早見表

スクール名	おすすめ度	分割払い	給付金 割引	目的支援	学習 サポート	卒業後の サポート	受講期間	一括料金 (分割)	特徴	受講形式
＼初学者に人気／ 公式サイト 無料相談	5.0	7,376円~		就業支援 転職保証 副業支援 独立支援	個別レッスン レッスン外の質問/相談可 オーダーメイド学習 受講生コミュニティ	就業支援 案件獲得サポート 教材の閲覧 コミュニティ参加	4週間~	29万7,000円~ (7,376円~)	給付金(受講料最大80%OFF) +就業/副業支援を受けつつ 未経験からFigmaの スキルが習得できる	オンライン
公式サイト 会員登録	4.7				ライブ中の質問可		1ヶ月~	月額990円	リアルタイムで 授業に参加できる	オンライン
公式サイト 無料登録	4.5				チャットでの質問可		買い切り	5,600円~	講座の選択肢が多い	オンライン
Figma Learn	4.3						–	無料	Figma開発者が 教材で学習できる	オンライン
NOT DESIGN SCHOOL	4.0			就業支援 副業支援 独立支援	個別レッスン グループセッション		1ヶ月~	1万9,800円~ (要お問い合わせ)	目的に合わせて学べる	オンライン
公式サイト 個別相談	3.7				個別面談 チャットでの質問可		1ヶ月~	3万9,600円~ (要お問い合わせ)	1年間で実案件に チャレンジできる	オンライン

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・総額表示義務化により、本記事で掲載しているすべての料金は2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

この記事では選び方も交え、Figmaが学べるおすすめ講座を紹介します。

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失敗しないFigma講座の選び方

料金や口コミなど、詳細を確認しないまま活用する講座を選んでは「もっとちゃんと調べればよかった…」と後悔しかねません。

そこではじめにFigma講座の選び方を、7つにまとめて紹介します。

講座かスクールか

なかには、講座とスクールのどちらで学ぶべきか悩んでいる人もいますよね。

大前提、講座とスクールでは学習内容やサポート体制などに違いがあります。

	メリット	デメリット	こんな人におすすめ
講座	・安い講座の選択肢が多い ・短期間で受講できる	・学習内容が限られるケースもある ・サポート体制が不十分な場合も	費用を抑えて短期間でFigmaを学びたい人
スクール	・目的に合わせて幅広いスキルを習得できる ・学習期間が長い ・サポート体制が充実	・料金が高い ・学習時間を長期間確保しなければいけない	Figmaを活用できるWebデザイナーになりたい人

講座は受講期間の短いものが多い反面、学習内容やサポートは限定的なところが特徴です。スクールは料金が高いものの、目的に合わせた手厚い支援が受けられるため、未経験者も挫折しにくいです。

上記から費用を抑えて短期間でFigmaを学びたい人や、副業や趣味にFigmaを活用したい人は講座がおすすめです。HTML/CSSといった、Webデザイナーへの就業に向けFigma以外のスキルも身につけたい人はスクールが向いています。

講座とスクールの特徴を理解したうえで、自分に合うほうを選択しましょう。

無料か有料か

まず、各講座における料金の有無を確認し、イメージに適したものを選びましょう。

Figma講座には無料と有料のものがあり、利用できる教材数やサポート体制の充実度などが異なります。

	メリット	デメリット
無料講座	費用がかからない	学習内容/サポート体制が限定されるケースもある
1日集中型	・短期間で修了できる ・費用が安い	身につけられるスキルが限定的
買い切り型	・総費用がわかりやすい ・学習内容/サポートの充実したところが多い	1回の支払い額が高くなる可能性もある

無料講座は、費用のかからないところが最大のメリットです。しかし、費用がかからないぶん、学習内容やサポート体制が限定されるケースもあります。

有料講座は料金がかかりますが、学習内容や学習サポートも充実しています。レッスン回数やチャットなどのサポートがあれば、未経験でも無理なく学習可能です。一方で数万～数十万円する講座は、料金の高さがネックになり受講しにくいケースがあります。

上記を踏まえると、費用をかけずにFigmaを学びたい人は無料講座、費用をかけても効率的に必要なスキルを身につけたい人は有料講座がおすすめです。

買い切りか月額か

各講座の料金形式を確認し、学び続けやすいものを選びましょう。

有料のFigma講座には買い切り型と月額型があり、それぞれ特徴が異なります。

	メリット	デメリット
買い切り型	・総費用がわかりやすい ・受講期間が明確	1度の支払い額が増える可能性がある
月額型	・毎月の支払い額を減らせる ・好きな期間受講できる	受講期間が長いと費用が増加する

買い切り型は、総費用と受講期間が明確です。支払い計画や学習スケジュールが立てやすく、無理なく受講できます。反対に1度の支払い額は増える可能性があり、予算の少ない人は注意が必要です。

月額型は毎月の支払額を減らせるため、予算が少ない人も受講できます。継続すれば長期間の受講が可能であり、じっくり学習したい人や自分のペースで学習したい人向けです。しかし、受講期間の自由度が高い分、長期化すると費用が増えるリスクはあるでしょう。

上記を踏まえると、買い切り型は決まった期間で集中して受講したい人、月額型は毎月の支払いを抑えたい人や自分のペースで学習したい人におすすめです。

どんなスキルが身につけられるか

各講座の学習内容を確認し、習得したいスキルが身につけられるものを選びましょう。

下記のとおり、講座によって習得できるスキルは異なります。Figmaの基本操作だけ学べるところもあれば、Figmaに加えてWebデザインスキルまで学べる講座も存在します。

スクール名	講座名	学べるスキル例
侍エンジニア	オーダーメイドコース	・Figmaの基本操作 ・Figmaでの画像加工 ・FigmaでのWebサイトデザイン ・Photoshop/Illustrator ・HTML/CSS/JavaScript など
Schoo	–	・Figmaの基本操作 ・FigmaでのWebアプリデザイン など
NOT DESIGN SCHOOL	Figma講座	・Figmaの基本操作 ・Figmaでのバナー制作 ・FigmaでのWebサイトデザイン など

学べるスキルを確認するときは、目的達成に必要なスキルが含まれているか確認してください。

たとえば、Webデザイナーへ転職したいなら、Figmaと合わせてWebサイトやアプリのデザインスキルを学べる講座。一方で趣味で画像加工を学びたいなら、Figmaの基本操作や簡単な画像加工が学べる講座を選ぶ必要があります。

各講座ではカリキュラム内容が公開されているため、事前に確認して必要なスキルが学べる講座を選択してください。

受講は対面かオンラインか

各講座の受講形式を比較し、学びやすいところを選びましょう。

受講形式はおもに「対面」と「オンライン」にわかれており、それぞれ特徴が異なります。自分に合わない形式を選んでしまうと、受講が続かずスキルを習得できないリスクがあります。

	メリット	デメリット
対面	・講師から対面で指導を受けられる ・リアルタイムで質問できる	通学する手間がかかる
オンライン	・場所/時間問わず受講できる ・自分のペースで学習しやすい	質問/相談しにくいと 感じる可能性がある

対面では講師から直接指導を受けられるため、わからないところをすぐ質問できます。また、画面共有をしながら相談できる点も、未経験者にはありがたいポイントです。一方で通学する手間がかかるため、忙しい人は受講しにくい可能性があります。

オンラインは時間や場所問わず受講可能であり、自分のペースで学習できるところがメリットです。自宅やカフェなど、自分が集中できる環境で受講できます。一方でWeb面談やチャットツールなどに使い慣れていないと、質問しにくいと感じる可能性があります。

講師から直接指導を受けたい人は対面、時間や場所を問わず受講したい人はオンライン受講がおすすめです。自分に合う受講方式を選択し、無理なく通える講座を探しましょう。

学習内外のサポートは手厚いか

各講座のサポート内容を確認し、学習への支援が手厚いものを選びましょう。

学習内外のサポートを確認しておけば、無理なく学習を継続できて目的の実現が目指せる講座を選択できます。反対に確認しなかった場合、サポート体制が足りずに挫折するリスクも。

学習内外の支援には「学習面」と「目的実現」へのサポートがあるため、事前に確認しましょう。

	サポート例
学習サポート	・対面/オンラインレッスン ・チャットでの質問対応 ・課題添削 など
目的実現へのサポート	就業支援 ・履歴書/職務経歴書の作成支援 ・面接対策 ・求人/案件紹介 ・ポートフォリオ添削 副業支援 ・案件紹介 ・営業活動支援 など

レッスンやチャットでの質問対応など学習サポートが手厚ければ、未経験からでもFigmaのスキルを習得しやすいです。FigmaとWebデザインの両方を学ぶ場合でも、挫折なく受講できます。

転職や副業・独立などを目的とする場合、キャリア支援が充実しているかどうかを見極めましょう。面接対策や書類作成など、第三者の意見を参考にすることで目的が実現しやすくなります。副業やフリーランスへの独立を想定した講座のなかには、最初の案件を提供してくれるスクールも。実績を作ることで、卒業後に稼ぎやすいです。

学習・キャリアサポートの充実度は、目的を実現できるかにも関わります。講座を選択するときは、学習・キャリアサポートがどのくらい実施されているか確認しましょう。

受講生からの評判は良いか

各講座の評判を確認し、受講生の口コミが良いものを選びましょう。

評判には、利用者しかわからない情報が多く含まれます。たとえば、講師の質やカリキュラムのわかりやすさ、質問のしやすさなど利用しないとわからない情報が含まれます。

事前に評判・口コミを確認しておけば、サポート体制が充実していて受講しやすい講座を選択可能です。一方で、確認せずに利用した場合、講座内容や講師が自分に合わず受講を後悔するかもしれません。

講座の評判や口コミはXなどのSNS、講座・スクールの口コミサイトなどで確認できます。

なお、評判・口コミは必ずしも正しい情報とは限りません。利用者の主観が含まれており、実態と異なる可能性もあります。あくまで参考程度にとどめ、最終判断は自分で行うようにしましょう。

Figma講座おすすめ6選

ここからはおすすめのFigma講座を、厳選して6つ紹介します。

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

1.侍エンジニア

卒業生の口コミ

侍エンジニアの特徴

なお、Figmaを集中的に学びたい人には「オーダーメイドコース」がおすすめです。

本講座では、完全オーダーメイドカリキュラムで特化スキルの習得が目指せます。Figmaでの画像加工やWebサイトデザインだけでなく、コーディングも含めWebデザイン全般のスキルを習得したい要望にも対応可能です。

現役Webデザイナーのマンツーマンレッスンで指導が実施されるほか、学習コーチがモチベーションの維持を支援。学習中の疑問は講師、進路や卒業後のキャリアなどの相談は学習コーチにできます。費用を抑えつつ、サポート体制も妥協したくない人におすすめの講座です。

運営会社	株式会社SAMURAI
実績	・累計指導実績5万名以上 ・受講生の学習完了率98% ・無料カウンセリングの満足度98% ・受講生の転職成功率99% ・転職成功後の平均年収65万円UP ・転職成功後の離職率3%
受講形式	オンライン
レッスン詳細	担当講師：現役Webデザイナー 時間：1回60分 頻度：週に1回 形式：マンツーマンレッスン
対応時間	全日8~22時
レッスン外での学習サポート	・Q&A掲示板(回答率100%) ・オンラインチャットで担当講師に質問可能 ・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能
就職/転職支援	IT企業で人事を経験したキャリアアドバイザーによる就業サポート (履歴書/職務経歴書の作成・添削、求人案内・応募支援、業界/職種/キャリアパスについての情報提供、面接対策など)
副業/フリーランスへの独立支援	・受講期間中に実案件を実践可能 ・案件獲得から納品までをサポート
卒業後のサポート	・教材の閲覧/利用 ・質問掲示板の閲覧 ・受講生コミュニティ/イベントへの参加 ・案件獲得サポート など
輩出した卒業生	卒業生のインタビュー記事はこちら
特典 お得な制度	・経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(対象コースが最大70%OFFで受講可能) ・厚生労働省 専門実践教育訓練給付金(対象コースが最大80%OFFで受講可能) ・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース) ・学割(通常の受講料から10%OFFで受講可能) ・小/中/高校生は全コースを25%OFFで受講可能 ・シングルマザーの方は全コース25%OFFで受講可能 ・障がいをお持ちの方は全コース25%OFFで受講可能 ・50歳以上の方は全コース10%OFFで受講可能
アクセス	完全オンライン
備考	・他の受講生と交流できる「もくもく会」や「オンライン自習室」を開講中 ・支払い方法:銀行振込(一括/2回払い)/クレジットカード/学資/教育ローンから選択可能 ・分割回数:2~60回から選択可能

次の表に、侍エンジニアの各コース料金をまとめました。

給付金コース

コース名	受講期間	一括料金	分割料金
Webデザイナー転職コース	12/24週間	通常時:31万2,000円~ 給付金利用時:15万1,200円~	7,748円~
キャリアデザイン転職コース	12週間	通常時:59万4,000円 給付金利用時:21万6,000円	1万4,751円~
副業スタートコース	12週間	通常時:29万7,000円~ 給付金利用時:10万8,000円~	7,376円~
副業実践コース	18週間	通常時:52万2,500円 給付金利用時:19万円	1万2,976円~
フリーランスコース	24/36/48週間	通常時:92万4,000円~ 給付金利用時:36万4,000円~	2万2,946円~
生成AI基礎実践コース	4週間	通常時:19万8,000円 給付金利用時:7万2,000円	4,917円~
生成AIマーケティング実践コース	8週間	通常時:29万8,000円 給付金利用時:10万8,364円~	7,401円~
生成AI営業実践コース	8週間	通常時:29万8,000円 給付金利用時:10万8,364円~	7,401円~
デジタルスキル養成コース	24/36週間	通常時:56万6,000円~ 給付金利用時:20万5,818円~	1万4,056円~

通常コース

コース名	受講期間	一括料金	分割料金
オーダーメイドコース	12週間~	通常:56万9,250円~ 学生:51万2,325円~	1万4,137円~
生成AI業務自動化コース(Dify x Python)	16週間	通常:49万8,000円 学生:45万8,100円	2万0,750円
生成AI ×WEB副業コース(Dify x Python)	24週間	通常:63万8,000円 学生:58万4,100円	2万6,583円

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込みの一括/分割料金を掲載しています。
・2025年9月時点の情報を掲載しています。

2.Schoo

Schooは、ライブ授業で専門家からFigmaを学べる学習プラットフォームです。

リアルタイムでの授業参加が可能であり、受講生は講師から直接質問やフィードバックを得られます。ライブ授業は無料で参加でき、有料会員になることで過去のアーカイブも閲覧可能です。

また、Schooのメリットは、自宅から気軽に多彩なスキルを学べる点です。オンラインでライブ授業に参加できるだけでなく、録画動画をダウンロードしてオフラインで受講できます。通勤・通学時など、電波状況の良くない場所でも学習できる点が魅力です。

Figma講座では、デザインの基本から実践的な使用方法まで、初心者も理解しやすい内容が整理されています。Webアプリのデザインなど、特定業務に特化したスキルを習得可能です。

有料会員であれば、ライブ授業中に講師へ質問できます。疑問をすぐ解決できれば、スムーズに学習を続けられます。

オンラインで学習しつつ、リアルタイムで講師に質問したい人におすすめの講座です。

運営会社	株式会社Schoo
実績	要お問い合わせ
受講形式	オンライン
レッスン詳細	ライブ授業
対応時間	要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート	なし
就職/転職支援	なし
副業/フリーランスへの独立支援	なし
卒業後のサポート	なし
輩出した卒業生	要お問い合わせ
特典お得な制度	要お問い合わせ
アクセス	完全オンライン
備考	・ライブ授業の開催日時は講座によって異なる ・有料会員なら過去のライブ授業を閲覧可能

次の表に、Schooの料金プランをまとめました。

プラン名	プレミアム会員
受講期間	月単位で受講者が決定
料金	月額980円

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込み価格を掲載しています。
・2025年11月時点の情報を掲載しています。

3.Figma Learn

Figma Learnは、Figma公式サイトが運営する無料学習プラットフォームです。

教材は無料でアクセス可能なため、コストを気にせずFigmaのスキルを向上させられます。Figmaの基本操作が学べるほか、参考となるWebサイトデザインも掲載されています。Figmaの開発者自身が作成した、正確で最新の情報を得られるところも魅力です。

学習サポートはありませんが、テキスト&動画教材を使い自分のペースで学習できます。費用を抑えつつ、Figmaの基本操作を学びたい人におすすめの講座です。

運営会社	Figma, Inc.
実績	要お問い合わせ
受講形式	オンライン
レッスン詳細	なし
対応時間	要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート	なし
就職/転職支援	なし
副業/フリーランスへの独立支援	なし
卒業後のサポート	なし
輩出した卒業生	要お問い合わせ
特典お得な制度	要お問い合わせ
アクセス	完全オンライン
備考	・自習形式のオンライン講座 ・受講は無料

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・2025年11月時点の情報を掲載しています。

Udemy

Udemyは、たくさんのFigma講座が掲載されているプラットフォームです。

料金や講師の異なる講座が登録されており、カリキュラム内容や講師から好きなものを受講できます。日本人講師の講座だけでなく、海外の有識者が提供する講座もあるため、海外で必要とされているスキルも習得可能です。教材は動画形式であり、思い立ったら気軽に受講できるのも魅力です。

Figmaの基本操作や画像加工などが学べる初心者向けの講座から、WebサイトやWebアプリのデザイン制作を学べる上級者向け講座もあります。

利用者が多いため、レビューもたくさん掲載されており、カリキュラムのわかりやすさや評価を参考にできます。実際の口コミにも、「Figmaの概要や操作方法を効率的に学べた」という声が多くありました。

なお、Udemyでは学習・キャリアサポートが実施されていません。自習が中心になるため、サポートを受けたい人は他講座との併用も検討してください。

運営会社	Udemy Inc.
実績	要お問い合わせ
受講形式	オンライン
レッスン詳細	なし
対応時間	要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート	なし
就職/転職支援	なし
副業/フリーランスへの独立支援	なし
卒業後のサポート	なし
輩出した卒業生	要お問い合わせ
特典お得な制度	要お問い合わせ
アクセス	完全オンライン
備考	講座によって料金や学習内容が異なる

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・2025年11月時点の情報を掲載しています。

NOT DESIGN SCHOOL

NOT DESIGN SCHOOLは、実績豊富なクリエイターが講師を担当する講座です。

Figmaを中心に学べる講座のほか、Webデザインスキル全般を学べる講座まで完備。FigmaでWebサイトやSNSのバナー制作を実施したい人から、Webデザイナーになりたい人まで対応しています。

加えてWebデザインコースでは学習サポートが手厚く、未経験者も無理なく学習可能です。

週1回のグループセッションと月2回の個別セッションが実施されており、講師へ直接質問できます。自習時の疑問はSlackでも相談できるため、スムーズに学習を進められます。

課題添削では講師が答えを教えるのではなく、受講生が考える時間を確保。自分で試行錯誤しつつ、最適解を導き出す自走力が育ちます。卒業生の口コミでも、しっかりスキルが身についたという声が多くありました。

なお、Figmaを活用できるフリーランスWebデザイナーを目指したい人には「Webデザインコース」がおすすめです。

本コースでは、1年間で実案件にチャレンジできる実践スキルが身につきます。前半の半年間は課題中心で基礎スキルを身につけ、後半はポートフォリオ制作や実案件にチャレンジ可能です。転職を目指す人はキャリア面談、副業・フリーランスに挑戦する人は実案件に応募できます。

加えて、月2回100本ノック会というフィードバックを実施。学んだスキルを活かせる応用力が身についているか確認しながら、正しいスキルが身につきます。実践で通用するFigmaスキルを身につけ、フリーランスとして活躍したい人におすすめの講座です。

運営会社	NOT DESIGN SCHOOL
実績	要お問い合わせ
受講形式	オンライン
レッスン詳細	・週1回のグループセッション ・月2回の個別セッション
対応時間	要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート	Slackでの質問サポート
就職/転職支援	要お問い合わせ
副業/フリーランスへの独立支援	要お問い合わせ
卒業後のサポート	要お問い合わせ
輩出した卒業生	卒業生のインタビューはこちら
特典お得な制度	要お問い合わせ
アクセス	完全オンライン
備考	レッスン&学習サポートはWebデザインコースのみ

次の表に、NOT DESIGN SCHOOLの料金プランを記載しました。

講座名	学習期間	一括料金
Figmaマスター講座	17時間~	1万9,800円
Webデザインコース	1年間	72万円

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込み価格を掲載しています。
・2025年11月時点の情報を掲載しています。

クラウドワークスアカデミー

クラウドワークスアカデミーは、クラウドソーシングサイト大手「クラウドワークス」を運営する株式会社クラウドワークスが運営する講座です。

Figmaが学べる講座は3万9,600円と低価格で、予算が少ない人も受講できます。カリキュラムはクラウドワークスのデータを分析して作成されており、最新のトレンドを踏まえた必要なスキルが学べます。とくに副業とフリーランスで稼げる内容に特化されているため、卒業後にすぐ活動をスタート可能です。

学習サポートも充実しており、無理なく受講できます。

講師との個別面談やチャットでの質問サポートがあるため、わからないところを気軽に質問できます。受講生限定のコミュニティもあり、切磋琢磨しながらモチベーションを維持しやすいです。

なお、未経験からFigmaを学習する人には「Figma Webデザイン講座初級」がおすすめです。

本コースでは、Figmaの基本操作やWebサイトデザインを学べます。Figmaのアカウント設定や基本操作を学んだうえで、バナーやワイヤーフレームの制作手法が身につきます。動画教材で基礎を学んだうえで課題に取り組むため、手を動かしながら実践スキルが習得可能です。

現役Webデザイナーが講師を担当しており、実践を想定した指導が受けられます。定期的に他受講者と交流する機会があるため、途中で挫折しないか不安な人におすすめの講座です。

運営会社	株式会社クラウドワークス
実績	要お問い合わせ
受講形式	オンライン
レッスン詳細	講師との個別面談
対応時間	要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート	・チャットでの質問サポート ・受講生限定のチャットコミュニティ
就職/転職支援	要お問い合わせ
副業/フリーランスへの独立支援	要お問い合わせ
卒業後のサポート	要お問い合わせ
輩出した卒業生	要お問い合わせ
特典お得な制度	要お問い合わせ
アクセス	完全オンライン
備考

次の表に、クラウドワークスアカデミーの料金プランを記載しました。

講座名	学習期間	料金
Figma Webデザイン講座初級	3週間	3万9,600円
Figma Webデザイン講座中級	3週間	3万9,600円

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込み価格を掲載しています。
・2025年11月時点の情報を掲載しています。

Figma講座を受ける際の注意点

Figma講座を受講する際には、いくつか事前に確認しておきたいポイントがあります。

Figma講座を受講する際の注意点は次の3つです。

順番に詳しく解説していきます。

1.学習目標と講座内容の整合性を確認する

Figma講座を選ぶ際には、自分の学習目標と講座の提供する内容が合致しているかを確認することが重要です。

Figmaは多岐にわたる機能を持ち、UI/UXデザイン、プロトタイピング、コラボレーションなど、さまざまな用途に使用されます。そのため、基本的な操作から応用技術、特定のデザインプロセスに関連するスキルまで、学びたい内容は人によって異なるでしょう。

自分がデザインの初心者なのか、あるいは既に基本を理解していて特定のスキルを深めたいのかによって、適切な講座は変わってきます。

講座のカリキュラムやレビューを事前に確認し、自分の目標に最も合ったものを選択することが重要です。

2.実践的なスキル習得に向けた環境設定を確認する

Figma講座を受講する際、実践的なスキルを習得するためには適切な環境設定が欠かせません。

まず、快適な学習環境を整えることが重要です。

これには、静かで集中できるスペースの確保や、必要なハードウェアとソフトウェアの準備が含まれます。特に、Figmaはブラウザベースのツールなので、安定したインターネット接続と、動作に適したコンピューターが必要になります。

次に、Figmaの最新バージョンを使用することで、新しい機能や改善点を学習に取り入れることが可能です。

また、プロジェクトや練習課題に取り組む際は、実際の業務を想定したシナリオで作業を進めると、より実践に近い経験が積めます。

このように環境を整えることで、Figma講座から得られる知識を最大限に活かし、実務で直接応用できるスキルを効率良く習得することが可能になります。

3.Figmaの更新機能と継続的な学習を心がける

Figmaは頻繁にアップデートされ、新しい機能が追加されることがあります。そのため、講座で学んだ内容が将来的に変更される可能性があることを理解しておく必要があります。

この点を踏まえ、講座で学んだ後も、Figmaのアップデートに注意を払い、新機能や改善されたワークフローについて継続的に学んでいく姿勢が重要です。また、Figma自体が提供するチュートリアルやコミュニティフォーラム、ブログ記事などを定期的にチェックすることで、最新の情報を得られます。

デザインツールは進化し続けるものであり、その変化に適応するためには継続的な学習が不可欠です。

Figma講座を受ける際によく抱く疑問

最後にFigma講座を受けるときに、よく抱く疑問へまとめて回答します。

未経験からでもFigmaは習得できる？

未経験からでも、Figmaスキルは習得可能です。

各講座の体験談で確認できるとおり、未経験からスキルを身につけている人は多いです。趣味で画像編集を楽しんでいる人もいれば、Webデザイナーとして活躍する人もいます。

Figmaでの画像編集・加工だけであれば、比較的難易度は低めです。教材選びや学習期間、モチベーションの維持を間違えなければ独学でも習得できます。

ただし、学習効率を考えると講座の受講がおすすめです。講師の学習サポートやわかりやすい教材を利用すれば、未経験者も短期間でスキルを身につけられます。

Figma講座を受講するメリットは？

Figma講座を受講するメリットは、次のとおりです。

最大のメリットは、講師の学習サポートを受けられるところです。レッスンやチャット・メールなどで質問できれば、未経験でも無理なく学習できます。あわせて課題や模擬制作など、独学では実施が難しい実践学習も豊富です。カリキュラムどおりに学ぶことで、無理なく応用スキルが身につきます。

講師のサポートに加え、受講者や講師が参加できるコミュニティのある講座なら、学習仲間と切磋琢磨しながらモチベーションを維持しやすいです。挫折なく、効率的にFigmaの操作スキルを習得できるのが講座のメリットといえます。

安くFigma講座を受講する方法はある？

Figma講座を安く受講する方法は、次の3つあります。

Figma単体の講座は、給付金が利用できないケースも多いです。ただし、Webデザインと一緒に学べる場合は対象の可能性があります。給付金を利用すれば、受講料の最大20～80%がキャッシュバックされます。

利用できる給付金については、下記の記事を参考にしてください。

加えて分割払いや無料講座を受講すれば、支払い負担を減らせます。予算が少ない人も工夫次第で講座を受講できる可能性があるため、前向きに検討してください。

Figma講座で身につくスキルは？

Figma講座で身につくスキルは、次のとおりです。

Figma講座では、基本的な機能や操作スキルが身につきます。画像にテキストや色彩を追加する手法や、見やすいデザインなどが学べます。バナーやWebサイトなど、具体的な作業別で必要なスキルを習得可能です。

加えて、近年Web業界で重視されているUI/UXデザインの考え方も身につきます。UI/UXデザインとは、ユーザーが見やすい見た目や機能を重視したデザインのことです。実用性と独創性の両方を叶えられるデザインが作成できるスキルを身につけることで、長期的に活躍できるWebデザイナーを目指せます。

講座の受講前にやるべきことはある？

Figma講座を受講する前に、次の準備しましょう。

まずは学習時間や環境を確保しましょう。学習する曜日や時間、集中できる場所を決めてから受講すれば、決まった頻度で効率よく学習しやすいです。定期的に受講すれば、スキルが定着しやすいです。

加えて事前にFigmaに触れておけば、受講後の学習内容を理解しやすくなります。簡単な基本操作だけでも予習することで、余裕をもって学習できます。

なお、講座を受講するときはパソコンやインターネット環境の準備を進めましょう。講座によってはパソコンをレンタルできるケースもあるものの、自分で学習環境を用意すれば予習・復習がしやすいです。

まとめ

今回は、おすすめのFigma講座を紹介しました。

Figmaは無料で利用できるWebデザインツールで、バナーやWebサイトなどのデザイン制作が可能です。Webデザイナーとして副業やフリーランスで稼ぎたい人、Webデザイナーへ転職したい人だけでなく、SNSを運営している人も身につけるメリットが多いスキルです。

費用を抑えつつ、Figmaのスキルを効率的に習得したい人は、ぜひ本記事で紹介した講座を検討してください。

この記事の監修者