【有料/無料別】全29校のプログラミングスクール一覧!比較方法も紹介

今回紹介するおすすめスクール比較表

スクロールできます
おすすめ度料金
(分割費用)
受講期間給付金制度の
支給額
受講形式レッスン頻度
時間
指導形式目的支援チーム開発在籍講師質問/相談支援質問/相談支援の
対応時間
卒業後の
サポート
受講生/卒業生
との交流機会
学べる言語
フレームワーク

\初学者に人気/
公式サイト
無料相談
5.017万3,000円~
(4,297円~)
4週間~受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン週1回
60分
個別指導
(マンツーマン)
転職保証
副業支援
独立支援
現役エンジニア全日8~22時HTML/CSS,JavaScript,Python,Wordpress,Ruby
PHP,Java,Flutter,C++,C#,Swift,Unity,Docker,Git など

公式サイト
無料相談
4.755万円
(2万6,400円~)
9ヶ月受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン要お問い合わせ個別指導
(マンツーマン)
現役エンジニア要お問い合わせHTML/CSS,Ruby,JavaScript,Git など

公式サイト
相談予約
4.79万9,800円~
(2,131円~)
4週間~完全オンライン自習形式副業支援実務経験のあるエンジニア全日13~21時HTML/CSS,JavaScript
jQuery,PHP,Git,Wordpress

公式サイト
無料相談
4.734万3,200円~
(1万4,300円~)
3ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン要お問い合わせ集団/個別指導副業支援現役Webエンジニア要お問い合わせHTML/CSS,JavaScript
Java,PHP,Python など

公式サイト
無料相談
4.565万7,800円~
(1万9,600円~)
1ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン要お問い合わせ個別指導
(マンツーマン)
転職保証
副業支援
独立支援
プロ講師要お問い合わせHTML/CSS,JavaScript,Python
Ruby,Ruby on Rails など

公式サイト
無料相談
4.532万9,120円~
(1万円~)
3ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン月4,6,8回
60分
集団/個別指導副業支援
独立支援
現役エンジニア全日10~19時HTML/CSS,JavaScript
Java,PHP,Ruby など

公式サイト
無料相談
4.525万1,900円~
(約1万496円~)
4週間~受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン週2回
30分
個別指導
(マンツーマン)
転職保証
副業支援
独立支援
現役エンジニア平日10~19時HTML/CSS,JavaScript,PHP,C#
Java,Swift,Python,Ruby など

公式サイト
無料相談
4.316万9,800円~
(1万4,900円~)
4週間~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン週2回
25分
個別指導
(マンツーマン)
転職保証
副業支援
独立支援
専属コーチ全日15~23時HTML/CSS,JavaScript,Java
PHP,Python,Ruby など

公式サイト
無料相談
4.332万7,800円~
(要お問い合わせ)
3ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン適時
25分
個別指導
(マンツーマン)
経験豊富な講師火~金曜:17~22時
土~月曜:12~22時
Python,NumPy,Pandas,機械学習
深層学習,データ分析,Flask など

公式サイト
受講予約
4.349万8,000円~
(2万750円~)
16週間完全オンライン週1回
60分
自習形式副業支援
独立支援
現役エンジニア要お問い合わせJava,Git,AWS,WordPress など

公式サイト
無料相談
4.021万7,800円~
(要お問い合わせ)
2ヶ月~完全オンライン自習形式プロの講師月~土曜:10~18時HTML/CSS,JavaScript,Ruby
Java,MySQL,GitHub など

公式サイト
無料相談
4.044万円
(1万3,900円~)
5ヶ月受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン要お問い合わせ個別指導
(マンツーマン)
現役エンジニア10~23時HTML/CSS,JavaScript,Ruby など

公式サイト
無料相談
4.013万2,000円~
(要お問い合わせ)
4ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン週1回
要お問い合わせ
個別指導
(マンツーマン)
現役エンジニア
エンジニア経験者
平日10~18時HTML,JavaScript,Java,SQL など

公式サイト
無料相談
3.722万8,800円~
(6,300円~)
1ヶ月~受講料の最大20%
(10万円)
教室/オンライン要お問い合わせ
全4回
集団/個別指導W3Cで活躍する現役講師火/水/木曜:10~21時
月/金/土日:10~18時
HTML/CSS,JavaScript,Dreamweaver
Linux,PHP,Java,Wordpress など

公式サイト
無料体験
3.79万9,800円~
(要お問い合わせ)
最大1年完全オンライン自習形式副業支援
独立支援
現役エンジニア
フリーランス
19~22時HTML/CSS,jQuery,PHP
Python,JavaWordPress など

公式サイト
無料相談
3.779万7,800円~
(7,269円~)
4ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
教室/オンライン自習形式副業支援ペア開発現役エンジニア平日10~19時HTML/CSS,JavaScript,Ruby など

公式サイト
無料相談
3.542万9,000円~
(2万20円~)
3ヶ月~完全オンライン週1回
要お問い合わせ
個別指導
(マンツーマン)
副業支援
独立支援
現役エンジニア要お問い合わせHTML/CSS,JavaScript
Vue.js,Nuxt.js,PHP など

公式サイト
無料相談
3.569万円~
(給与の10%×30ヶ月)
20週間~完全オンライン要お問い合わせ集団/個別指導現役エンジニア平日19~22時
土曜10~15時
HTML/CSS,JavaScript
PHP,Laravel など

公式サイト
無料相談
3.519万8,000円~
(9,400円~)
2ヶ月~受講料の最大80%
(64万円)
完全オンライン要お問い合わせ個別指導
(マンツーマン)
副業支援現役エンジニア全日7~23時40分HTML/CSS,JavaScript,Java,
PHP,Laravel,Python,Ruby,Swift など
3.212万5,000円
(要お問い合わせ)
6ヶ月完全オンライン月2回以上
要お問い合わせ
個別指導
(マンツーマン)
専属メンター平日:15~22時
土日:10~22時
2025年7月時点
運営会社は臨時休業しています。

公式サイト
無料相談
3.228万7,980円~
(2万3,998円~)
3ヶ月~完全オンライン合計2回
要お問い合わせ
個別指導
(マンツーマン)
副業支援
独立支援
現役エンジニア要お問い合わせHTML/CSS,JavaScript,Ruby など
Winスクール
公式サイト
無料相談
3.030万300円~
(2万5,000円~)
3ヶ月~受講料の最大20%
(10万円)
教室/オンライン要お問い合わせ
90分
個別指導
(マンツーマン)
年間1万7,000人以上を
指導する講師
平日9~21時
土日祝9~18時
HTML/CSS,JavaScript,jQuery,Node.js,React
Native,React.js,C言語,Java,PHP,Python など

公式サイト
説明会予約
3.058万8,500円
(7,700円~)
6ヶ月~受講料の最大20%
(10万円)
教室/オンライン要お問い合わせ集団/個別指導現役エンジニア要お問い合わせHTML/CSS,JavaScript,Python など

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
総額表示義務化により、本記事で掲載しているすべての料金は2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください8

どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。

ITエンジニアへの就業を目指すなら

ITエンジニアへの就職または転職を目指す人は、侍エンジニアの「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。

給付金の活用で受講料が最大70%OFFになる「Webエンジニア転職保証コース」では、就業支援を受けつつWebエンジニアに必要なフロントエンドからサーバーサイドまでの幅広いスキルを習得可能です。

万が一、就業活動で内定が獲得できなくとも受講料が全額返金されるため、金銭的な負担を負う心配なくWebエンジニアへの就職・転職が目指せます。

未経験から就職・転職できるか不安な人でも、安心してITエンジニアが目指せるおすすめのプログラミングスクールです。

公式サイトで詳細を見る

副業での収入獲得を目指すなら

副業での収入獲得を見据えたプログラミングスキルの習得を目指すなら、侍エンジニアの「副業スタートコース」がおすすめです。

副業スタートコースでは、月5~10万円の収入獲得を目標に12週間で、実案件の応募から納品までを一通り経験できます。

受講期間内であれば何度でも実案件に挑戦できるほか、専属のインストラクターから取り組んだ案件へのフィードバックももらえるため、副業収入の獲得に直結するスキルが習得可能です。

侍エンジニアなら、未経験からでも安心して副業での収入獲得を見据えたスキルが身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

フリーランスへの独立を目指すなら

フリーランスエンジニアへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。

フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。

未経験からでも独立が目指せるよう、現役エンジニアとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスエンジニアに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

この記事では、全30校のプログラミングスクールを一覧にまとめて紹介します。

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、2024年時点で67校以上とプログラミングスクールは数多くあるため、どこにしようか迷う人もいるはず。

2024年版プログラミングスクールカオスマップ

※上記のカオスマップはPR TIMESにも掲載されています。

「せっかく通うなら自分に合うところがいい」「通ってから後悔したくない」という気持ちから、スクール選びに妥協したくない人は多いでしょう。

そこで、今回は次のトピック別に全30校のプログラミングスクールを比較しながら紹介します。

スクールを比較する際のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

参考:SAMURAIが「DX認定取得事業者」に選定されました

なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

比較前におさえておきたいプログラミングスクールの違い

特徴を知らないまま、プログラミングスクールを比較しては「もっとちゃんと調べておけばよかった…」と後悔しかねません。

そこで、はじめに比較前におさえておきたいスクールの違いを、9つのトピックにまとめて解説します。

料金・費用

料金や受講にかかる費用は、プログラミングスクールごとに異なります。

スクール受講にかかる主な費用は、次の内訳で構成されており、学習期間やサポート内容で変動します。

  • 受講料
  • 入学金
  • 教材費
  • 有料オプション(期間延長/レッスン追加など)

なお、受講期間ごとでの料金相場は次のとおりです。

プログラミングスクールを選ぶ基準:料金相場
受講期間料金/費用の相場*スクール例
1~3ヶ月約22万7,288円侍エンジニア:16万5,000円(4週間)
3~6ヶ月約45万180円テックアイエス:34万3,200円(3ヶ月)
6ヶ月以上約55万6,608円キカガク:79万2,000円(6ヶ月)

*2025年3月時点の教材費/入学金を含む46校のスクール料金をもとに算出しています。

学習期間が長いほど、講師の人件費やサポート分の費用が必要です。手厚いレッスンや質問機能、キャリア支援などがあれば、付加価値分の料金がかかります。

スクールを比較するとき、受講料の安さや総費用だけで判断するのは危険です。費用が安くても、受講期間やサポート内容が不十分では、スキルを習得できないでしょう。比較するときは、総費用がどのくらいかかるか確認したうえで、費用対効果に満足できるか判断すべきです。

プログラミングスクールにかかる費用の内訳を詳しく知りたい人は、次の記事もあわせて参考にしてください。

プログラミングスクールの料金相場!全46校の費用を徹底比較

活用できる給付金制度

活用できる給付金制度も、プログラミングスクールごとで異なります。

スクールで利用できる主な給付金は次の2種類があり、対象者や給付金額・活用条件に違いがあります。

給付金名給付金額対象者支給条件
教育訓練
給付金制度
受講費用の20~70%(最大10~56万円)・雇用保険に加入する在職者
・離職して1年以内の人
給付制度の種類により異なる。
※詳細はこちら
リスキリングを通じた
キャリアアップ
支援事業補助金
受講料の最大70%(56万円)・企業等と雇用契約を締結している在職者
・転職を検討している人
雇用主の変更を伴う転職を目指していること
給付金の種類

教育訓練給付金制度では、受講料の20~70%(最大56万円)が給付されます。支給対象は在職中の人や、離職して1年以内の人です。

一方、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業補助金は、受講料の70%(最大56万円)が支給されます。転職を目指す人向けの制度であるため、スキルアップ後に転職したい人向けです。

それぞれの給付金制度が利用できるスクールを選択すれば、実質半額程度で受講できるケースも。費用とあわせて給付金制度も、スクールを選ぶときに比較しましょう。

なお、下の記事では給付金や補助金が使えるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しているので良ければ参考にしてください。

給付金/補助金が使えるプログラミングスクールおすすめ22選

受講期間

次のように、プログラミングスクールごとで受講できる学習期間は異なります。

スクール名学習期間
侍エンジニア4,8,16,24週間
tech boost3,6,9ヶ月
Aidemy3,9ヶ月

一般的に学習期間が長いスクールでは、実践的なスキルや手厚いサポートを受けられます。転職や就職が目指せるコースや、AI・データサイエンスなど難易度の高いスキルを学べるコースが該当します。

逆に学習期間が短いスクールは、特定のスキルに特化した学習や、プログラミングの基礎を学べる場合が多いです。学習期間内で受講が完了するように、日・週単位で学習時間を定めているスクールもあります。

選ぶべき受講期間は学びたいスキルや、目指す目的により異なります。教養やスキルアップのために基礎だけ学びたいなら、短い受講期間でも問題ありません。一方、転職・就職など本格的にスキルを習得したいなら、余裕のある受講期間を選ぶべきです。

なお、最近では月額制のスクールも増えており、1ヶ月ごとに学習期間を更新できます。月額制スクールの特徴やおすすめスクールを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

月額で学べるサブスク型プログラミングスクールおすすめ11選

受講形式

プログラミングスクールの主な受講形式はオンラインと教室(通学)の2種類に分かれており、それぞれ特徴が異なります。

メリットデメリット
オンライン・時間/場所問わず学習できる
・費用が安い
・自分のペースで学習しやすい
・人により質問しにくいと感じる人もいる
・基本的に自習形式で学習する必要がある
通学・対面で講師の指導を受けられる
・学習の習慣を作れる
・落ち着いた環境で学習できる
・通学する手間がかかる
・費用が高い
・自分のペースで学習しにくい

オンラインであれば、時間や場所問わず学習できるため、自分のペースで学習しやすいです。一方、オンラインでの質問に慣れるまでは、質問しにくいと感じる人もいます。

通学の場合、対面で講師の授業やサポートを受けられる点が最大のメリットです。しかし、通学の手間がかかる点や、人件費・場所代の分だけ費用が高い点はデメリットといえます。

どちらも一長一短あるため、各スクールの受講形式を確認したうえで、自分のライフスタイルや学習の進め方に合うものを選択すべきです。

指導形式

受講形式に加え、指導形式もプログラミングスクールごとで異なります。

多くのスクールで、講師が学習をサポートするレッスンが実施されています。しかし、なかにはレッスンがなく自習中心のスクールも。確実にスキルを習得したい場合、レッスンありのスクールを選ぶべきでしょう。

なお、レッスンの主な実施方法は個別指導(マンツーマンレッスン)と集団指導の2種類に分けられており、それぞれ特徴が異なります。

個別指導(マンツーマンレッスン)集団指導
メリット・1人あたりの指導時間が長い
・自分のペースで学習できる
・一貫性のある指導を受けられる
・学習仲間と切磋琢磨しながら学習できる
・一定のペースで学習できる
デメリット・講師との相性により学習効率が左右される
・モチベーションの維持が難しい
・自分のペースで学習しにくい
・1人あたりの指導時間が少ない

個別指導の場合、受講者に合わせた指導や進捗管理が行われるため、自分のペースで学習しやすいです。一方、講師との相性が悪いと、学習効率が下がるリスクもあります。

集団指導は、複数人で学習するため、学習仲間と切磋琢磨しながらモチベーションを維持できます。しかし、自分のペースで学習しにくい点や、1人あたりの指導時間が減る点はデメリットといえます。

プログラミングスキルを確実に習得するには、自分に必要な支援が受けられる指導形式を選択しなければいけません。受講前に各スクールのレッスン概要や指導方式を確認し、自分の希望する学習ができそうか判断しましょう。

カリキュラム

プログラミングスクールごとで、カリキュラムの内容やその難易度は異なります。

学べる内容や受講を通じて目指せる目標はスクールならびにコースごとで差があるため、事前に確認が必要です。

たとえば、侍エンジニアでもコースごとに学べるスキルや目指せる目的に差があります。また、カリキュラムの難易度もさまざま。学習用に作成した模擬課題で学ぶスクールもあれば、実際に集団開発のなかで本番を想定したスキルが学べるところもあるのです。

スクロールできます
コース名学べる内容身につくスキル目指せる目標
プログラミング
教養コース
プログラミングの基礎知識HTML/CSS/JavaScript/Photoshop/PHP/Ruby など独学の基礎となる知識・スキルの習得
Webエンジニア
転職コース
Webアプリ開発HTML/CSS/JavaScript/PHP/Ruby/Python などWebエンジニアへの転職・就職
副業スタート
コース
Webデザイン/Web制作Photoshop/HTML/CSS/JavaScript基礎/WordPress などWebデザイン/制作での副業

侍エンジニアを例に記載しています。

当然、実践に近い学習ほど難易度は高いため、カリキュラムの専門性や実践度合も確認すべきでしょう。

目指す目的と異なるカリキュラム内容・難易度のスクールを選択すれば、受講しても必要なスキルを習得できません。スクールを選ぶ際は、下記を確認するようにしましょう。

  • 学習できる言語
  • 身につけられるスキル
  • 作れるもの
  • チーム開発の有無

在籍講師

在籍講師の経歴や指導力は、プログラミングスクールごとで異なります。具体的には、次のような項目で在籍講師に違いがあります。

  • 在籍数
  • 平均年齢
  • 扱えるプログラミング言語
  • 開発経験年数
  • 経験業界数

在籍数が多いスクールであれば、講師の交代や別講師への相談も可能です。平均年齢の若いスクールは、直近まで開発経験のある人材が多く在籍する可能性も高まります。

また、講師の扱えるプログラミング言語数や経歴が確認できれば、そのスクールの指導レベルも予測できるでしょう。

講師の指導力は、学習のサポート体制や挫折しづらさにつながるため、確認必須です。在籍講師の詳細は公式サイトに掲載されているので、事前に確認してください。

学習へのサポート体制

学習へのサポート内容も、プログラミングスクールごとで異なります。

スクールによっては、教材だけ提供して質問対応やレッスンがないケースも。学習中に挫折しないためには、サポート内容が手厚いスクールを選ぶ必要があります。

スクールごとにサポート内容は異なるものの、代表的な支援内容は

  • レッスン
  • チャットでの質問
  • オンライン面談

です。各サポートの有無はもちろん、質問できる内容や対応時間・曜日などはスクールごとに異なります。「質問したいタイミングが合わず質問できない」「質問したけど返信が遅い」など、学習効率が下がらないように事前に確認が必要です。

加えて、教材の閲覧期限や卒業後の質問対応にもスクールごとに差があります。学習が遅れる事態も想定し、あらかじめチェックしましょう。

目的実現へのサポート体制

目的実現へのサポート内容も、プログラミングスクールごとに差があります。

最近では転職・就職サポートを実施するスクールは増えていますが、なかにはキャリア支援のないケースもあります。支援があるスクールでも、具体的な内容や保証制度に差があるのです。

下記に目的別で確認すべき内容をまとめました。

転職・就職を目指す場合・キャリアサポートの内容
・紹介企業の内容/勤務地
・キャリアサポート担当者の質
・転職保証の有無/条件
副業での収入獲得/フリーランスへの独立を目指す場合・副業案件の獲得サポートの有無
・最初の案件保証があるか
・実案件の実施サポートがあるか
・フリーランス/副業経験者の講師がいるか

サポートの有無で、目的実現の難易度は変わります。目指せるキャリアにあわせ、目的実現のサポート内容も比較しましょう。

意味がないプログラミングスクールの比較方法5つ

意味がないプログラミングスクールの比較方法5つ

プログラミングスクールの比較方法を間違えれば、受講後に後悔しかねません。

そこで、ここからは意味がないスクールの比較方法を、5つにまとめて紹介します。

なお、自力で自分にあうスクールを選べるか不安な人は「スクール診断」をお試しください。

かかる時間は30秒。3つの質問に答えるだけで、あなたにあうスクールを診断してもらえます。

スクール選びに後悔したくない人は、ぜひ気軽にお試しください。

料金の有無が異なるスクール比較

料金の有無が異なる無料スクールと有料スクールでは特徴が異なるため、料金で比較しても意味はありません。

特徴
無料スクール・費用がかからない
・紹介された企業に原則就職することになる
・利用条件がある
有料スクール・質の高いサポートを受けられる
・自分で卒業後のキャリアを決められる
・年齢関係なく受講できる

無料スクールは費用がかからない反面、原則紹介された企業に就職しなければいけないなど、キャリアの選択肢が限られるケースが多いです。年齢制限や職歴など、受講に条件があります。

有料スクールは、質の高い講師から手厚いサポートを受けられます。無料スクールに比べると、学習期間や質問サポートが充実している傾向があります。さらに、年齢など受講条件もないため、費用を払えば誰でも受講可能です。

加えて、有料スクールはキャリアの選択を自分でできるため、就職先企業や独立の判断を主体的に行えます。このように、無料スクールと有料スクールでは、特徴が大きく異なるため、比較しても意味がありません。

無料スクールと有料スクールを比較するのではなく、まずはどちらが自分に最適か検討してください。そのあと、料金の有無が同じスクール同士を比較しましょう。

かかる費用のみでのスクール比較

プログラミングスクールの費用だけで比較するのは、意味がありません。

費用が安いのは良いイメージがあるかもしれません。しかし、実際は「費用が安い=コスパが良い」とは限らないのです。費用は安くても学習期間が短い場合や、学習・キャリアサポートが手薄ならコスパは悪いといえます。

スクールを比較するときは、単純な費用同士を比較するのではなく、受講期間やサポート内容に対して費用が見合うかで検討すべきです。費用の安さを比較したうえで、自分が希望する学習期間やサポートが受けられるか確認してください。

受講形式が異なるスクールの比較

受講形式が異なるスクールの比較も、意味がありません。

前述したとおり、スクールの受講方式はオンラインと通学があります。ただし、それぞれの特徴やメリット・デメリットが異なるため、比較しても優劣はつきません。

また、なかにはオンラインと通学両方を使い分けられるスクールもあり、受講方式で比較するのは難しいでしょう。受講方式も判断材料の1つである点は変わりませんが、スクール同士を比較するときは他項目で比較すべきです。

レッスンの有無が異なるスクール比較

レッスンの有無で、スクールを比較する意味はありません。

レッスンの有無は学習サポートの充実度や学習効率アップにかかわりますが、あえてレッスンのないスクールを選ぶメリットはほとんどないです。料金の安さが唯一のメリットといえるかもしれません。しかし、挫折リスクを考えれば、レッスンのあるスクールを選ぶべきでしょう。

このように、スクールの利用者は学習サポートを重視しているはずで、レッスンのないスクールと比較する意味はないのです。

評判のみでのスクール比較

口コミや評判のみで、スクールを比較するのも推奨できません。

スクールの評判は「コエテコ」「プロリア」といった口コミサイト、Twitter等のSNSなどで確認できます。しかし、口コミ・評判はすべて正しいわけではなく、利用者の主観がメインです。

そのため、口コミが良いといって、自分に合うとは限りません。評判が良くても、学習方法やサポート体制が自分には合わないケースもあるため、情報を鵜呑みにせず自分で判断する必要があります。

また、利用者が多いスクールほど、良い評判もあれば悪い評判も少なからずあります。評判だけでスクールを比較すると、自分に最適なところを見落とすかもしれません。機会を損失しないためにも、評判は参考程度にして、各スクールの特徴まで確認してください。

プログラミングスクールを比較する際のポイント5つ

プログラミングスクールを比較する際のポイント5つ

なかには、何を比較すれば自分にあうプログラミングスクールがわかるのか、イメージが湧かない人もいますよね。

そこで、ここからはスクールを比較する際のポイントを、5つにまとめて紹介します。

なお、自分にあうスクールが選べるよう、比較する際は前もって「スクールに通う目的」や「確保できる学習期間・時間」を明確にしておきましょう。

また、各比較ポイントが公式サイトで確認できない場合はカウンセリングなどで確認しましょう。

学習期間に対する受講費用

コスパの良さを比較するには、学習期間に対する受講費用が妥当か比較すべきです。

受講期間の長さと費用は比例するのが一般的です。しかし、なかには受講期間のわりに割安なコスパの良いスクールも。コスパの良いスクールを選択できれば、費用に対して学習内容や学習期間が充実しており、費用対効果に満足できます。

一方、コスパの悪いスクールを選んだ場合、学習期間のわりに学習効率の悪い場合やサポート内容が足りずに途中で挫折するリスクもあります。最終的にかけた費用が無駄になる可能性もあるのです。

スクールを比較するときは、費用の安さではなく、受講期間やサービス内容に対して費用がどのくらいかかるか比較しましょう。

カリキュラムの難易度

挫折せず学習を進めるには、カリキュラムの難易度を比較すべきです。

限られた学習期間・時間で必要なスキルを身につけるには、自分に合う難易度のカリキュラムを利用する必要があります。同じ学習内容でも、解説がテキストだけのスクールとイラストや動画でわかりやすく解説されているところでは、理解のしやすさが違います。

カリキュラムの難易度を確認せず受講した場合、学習途中で挫折するリスクも。途中退会になれば、費用が無駄になります。

学習未経験者と経験者では、許容できる難易度に差があるため、事前にカリキュラムを確認して期間内で完了できるスクールを選択しましょう。

質問・相談できる時間帯

学びやすさを把握する意味でも、質問・相談できる時間帯は比較しましょう。

スクールでは講師とのレッスンやチャット機能、質問掲示板などを利用して相談できます。しかし、実際に質問に対応してもらえる時間帯はスクールで異なるのです。

スクール名レッスンの対応時間帯
侍エンジニア全日8~22時
CodeCamp全日7~23時40分
DMM WEBCAMP全日15~23時

レッスンの時間帯は多くのスクールで記載があるものの、質問チャットや掲示板の対応時間は記載がないケースも多いです。質問をしてどのくらいで返答があるかも、できれば確認したいポイントといえます。

また、スクールによっては「特定の課題への質問ができない」という方針もあるため、質問できないタイミングも確認すべきです。公式サイトに質問への対応時間やタイミングの記載がなければ、無料カウンセリングで事前に質問しましょう。

受講生・卒業生との交流頻度

学習へのモチベーションが維持できるかを判断するため、受講生・卒業生同士の交流機会があるかも比較しましょう。

スクールの受講生同士で交流できるコミュニティや勉強会、イベントなどがあれば学習中の悩みやノウハウなどを参加者で共有できます。1人で学習するのはモチベーションの維持が難しいのですが、定期的に同じ境遇の人と意見交換できれば、やる気を維持できます。

スクールによっては、受講者同士の交流がなく、自分と講師だけで学習が完結するケースも。モチベーションの低下は挫折の原因にもなるため、各スクールの交流イベント・制度を比較しましょう。

紹介してもらえる就業先

プログラミングスクール卒業後に就職・転職を目指す人は、紹介してもらえる就業先を比較しましょう。

同じスキルが学べるスクールでも、紹介してもらえる企業は異なります。たとえば、紹介先がWebデザイン企業の多いスクールもあれば、インフラ開発を専門とする企業が多いところも。

紹介してもらえる企業の傾向を確かめない場合、キャリア支援が充実していても、希望の企業に就職できない可能性があります。また、なかにはスクールに紹介された企業に満足できず、自力で企業を探す人もいます。

事前に各スクールの紹介してもらえる企業を比較しておけば、自分の目指したいキャリアが実現できるところを厳選できるのです。紹介してもらえる企業は公開されていないケースもあるため、無料カウンセリングなどで質問しましょう。

【全24校】有料プログラミングスクールおすすめ比較

ここからは、おすすめの有料プログラミングスクールを24校紹介します。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

侍エンジニア

侍エンジニアの特徴をスライドでチェックする(縦にスクロールしてください)

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