本記事で紹介するフォトショップ講座
講座 | おすすめ度 | 学習 サポート | スマホ学習 | 特徴 | どんな人におすすめ |
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![]() \初学者に人気/ 公式サイト 無料登録 | 5.0 | 初心者向けに丁寧に 動画解説している | 初めてフォトショップを 触る初心者 | ||
Adobe公式 チュートリアル | 4.7 | 公式提供で 正確な情報を知れる | 基礎だけでなく 最新機能も知りたい人 | ||
![]() 公式サイト 会員登録 | 4.5 | 講師と双方向で学べる | 実践課題に挑戦したい人 | ||
サルワカ | 4.3 | 豊富な画像で 直感的に学べる | 文章と画像で じっくり学びたい人 | ||
![]() 公式サイト 無料登録 | 4.0 | 多彩な講座から選べる | 目的や用途に合った 講座を自分で選びたい人 |
・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・総額表示義務化により、本記事で掲載している料金は(2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。
無料でフォトショップが学べる講座ってあるのかな…
手軽に受けられる講座がいいな…
デザイン制作の現場ではもちろん、趣味やSNSの投稿など、幅広いシーンで活用できるフォトショップ(Photoshop)。最近ではオンラインで学べる無料講座が増えたため、お試し感覚で学びたい人も多いのではないでしょうか。
ただ、無料といっても学習内容やどんなサポートがあるかは講座ごとでさまざまです。そのため、詳細を確認しないまま受ける講座を選んでは「他の講座にすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで本記事では選び方も交え、無料で学べるおすすめのフォトショップ講座を紹介します。この記事を読めば、あなたにあう講座が見つかりますよ。
なお、フォトショップの概要について知りたい人は以下の記事も参考にしてください。

2024年に最も選ばれた
PhotoshopスクールTOP3
本文に入る前に2024年を振り返り、弊メディアに掲載されているPhotoshopが学べるWebデザインスクールのなかで最も人気があった3校をご紹介します。選ばれた理由についても解説するので、ぜひスクール選びの参考にしてください。
調査方法・概要
3社の選定については、弊メディア経由で該当サービスを閲覧していただいた数の大きさになります。
GoogleAnalyticsと弊社独自の計測システムにて、集計した数値をもとに結果を算出しています。
なお、サービスサイトへ訪れている方を対象としております。
調査期間:2024年1月1日〜2024年12月31日
2024年に最も選ばれた
PhotoshopスクールTOP3
本文に入る前に2024年を振り返り、弊メディアに掲載されているPhotoshopが学べるWebデザインスクールのなかで最も人気があった3校をご紹介します。選ばれた理由についても解説するので、ぜひスクール選びの参考にしてください。

侍エンジニア
弊メディア経由で2,615名の方が侍エンジニアへの入会をご検討されております。
- 給付金利用で受講料最大80%OFF
- 稼ぐための実践スキルが身につく
- 転職・副業・フリーランス全て対応

WEBCOACH
弊メディア経由で903名の方がWEBCOACHへの入会をご検討されております。
- フリーランスを目指すならココ
- 実務に挑戦できる
⇒WEBCOACHの詳細をみる

デジタルハリウッド
弊メディア経由で843名の方がデジタルハリウッドの入会をご検討されております。
- オンライン・通学両方に対応
- ここだけのLIVE授業
⇒デジタルハリウッドの詳細をみる
調査方法・概要
3社の選定については、弊メディア経由で該当サービスを閲覧していただいた数の大きさになります。
GoogleAnalyticsと弊社独自の計測システムにて、集計した数値をもとに結果を算出しています。
なお、サービスサイトへ訪れている方を対象としております。
調査期間:2024年1月1日〜2024年12月31日
Photoshop(フォトショップ)講座の選び方

冒頭で触れたとおり、詳細を確認しないまま受ける講座を選んでは費用や時間を無駄にしかねません。
そこではじめにフォトショップ講座の選び方を、4つにまとめて紹介します。
目的に合うスキルが身につけられるか
各講座の学習内容や難易度を確認し、自分の目的に合うスキルが習得できるかを見極めましょう。
フォトショップは、写真の補正や加工、SNSバナーやWebデザイン、イラスト制作など幅広く活用できます。例えば「写真を美しく補正したい」なら色調補正やレタッチに強い講座、「SNS用バナーを作りたい」ならデザイン制作に重点を置いた講座が適切です。
他にも、初心者向けに操作方法から丁寧に解説している講座もあれば、実践をメインにした講座も存在しています。
目的に合わない講座を選んでしまうと、必要な知識が得られず遠回りになってしまいます。まずは、自分の活用目的を整理してから選ぶことが大切です。
Photoshopでできることをより詳しく知りたい人は、次の記事も参考にしてください。

学習へのサポートはあるか
効率よくスキルを習得したい人は、講座のサポート体制もチェックしましょう。
無料講座の多くは、学習サポートがないかあっても簡易的です。動画や文章で手軽に学べる反面、わからない点をその場で質問できず、解決に時間がかかる場合があります。
一方、スクールや有料講座には講師への質問対応や課題添削、個別アドバイスといった手厚いサポートが用意されていることが多いです。不明点をすぐに解消できると、挫折を防ぎ、短期間で実践力を身につけやすくなります。
無料講座と有料講座の違いについては、このあと詳しく解説しますが、サポートの充実度で選ぶならスクール型を選ぶのが賢明です。初心者におすすめのフォトショップスクールを詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

すきま時間に学べるか
社会人や学生などまとまった学習時間の確保が難しい人は、すきま時間でも学べる講座を選びましょう。
スマホやタブレットで視聴できる動画講座や、短いレッスン単位で進められる教材なら、通勤・通学中や休憩時間でも学習できます。
ただし、フォトショップの実務作業にはPCが必要なため、パソコンでの練習時間を確保できるようにしておきましょう。「視聴はスマホ・作業はPC」というスタイルを取り入れられる講座は、学習のハードルも下がります。
受講者からの評判は良いか
フォトショップの講座を選ぶ時は、公式サイトの情報だけで判断せず、SNSやレビューサイトで受講者の口コミを確認しましょう。
- 説明のわかりやすさ
- カリキュラムの充実度
- サポート対応のスピード
- 実践で役立ったかどうか
X(旧Twitter)やInstagramといったSNSやみん評などのレビューサイト・レビューを紹介している個人ブログなどでは、公式には書かれていないメリットやデメリットを知ることができます。特にSNSでは、受講中の感想や学習成果をリアルタイムで発信している人も多いため、参考にすると良いです。
利用者の声を複数見ながら判断をしましょう。
無料のPhotoshop(フォトショップ)講座おすすめ5選
ここからは無料で学べるおすすめのフォトショップ講座を、厳選して5つ紹介します。
侍テラコヤ

侍テラコヤは、Photoshopを含むデザインやプログラミングスキルを幅広く学べるオンライン学習プラットフォームです。
Photoshopについては、基本操作から高度な画像編集まで、段階的に学べるカリキュラムがそろっており、初心者から中級者まで幅広く対応しています。
無料で講座を受けられるフリープランでも、自分の学習遍歴をたどれる学習ログが使用でき、受講者が活用しているQ&A掲示板の閲覧も可能です。
不明点も解消しやすく学習のモチベーションも維持しやすいので、独学での学習に挫折した人にも安心の講座です。
運営会社 | 株式会社SAMURAI |
実績 | ・業界最安値0円から ・累計登録者1万8,000名以上 ・講師満足度95% |
受講形式 | オンライン ・テキスト/動画視聴 ・マンツーマンレッスン |
習得できるスキル | HTML、CSS、PHP(Laravel)、Ruby(Ruby on Rails)、Python、Java、JavaScript (jQuery) 、AWS、Linux、ITパスポート、Webデザイン、WordPressなど |
担当講師 | 現役エンジニア/Webデザイナー |
対応時間 | 全日24時間 ※営業時間(10時~22時)外の質問は翌営業日に回答 |
サポート内容 | ・無料でのお試し利用可能 ・100種類以上の教材閲覧 ・回答率100%のQ&A掲示板 ・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制) ・就職/転職サポート(20~31歳の利用者に限る) |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ※全プランの共通事項 ・入学金:無料 ・利用継続:最短1ヶ月から利用可能 ・全額返金保証制度あり ・1レッスン時間60分 |
・各項目は公式サイトに記載された情報をもとに掲載しています。
・料金には2025年8月時点の税込み価格を掲載しています。
Adobe公式チュートリアル
Adobe公式チュートリアルは、フォトショップの開発元であるAdobeが提供する無料の学習サイトです。
基本操作から高度な画像編集テクニックまで、幅広いレベルに対応した内容を網羅しており、正確かつ信頼性の高い情報を提供しているのが特徴です。
また、最新機能やトレンドに対応した教材が随時更新されるので、正確で信頼性の高い情報を得られます。
細かい特定の機能を学べたり、複雑なテクニックを習得できたりするので、初心者から上級者まで幅広く活用できます。
受講形式 | オンライン動画・記事 |
学べる内容 | ・基本操作から最新機能 ・複雑な上級テクニックも学べる |
こんな人におすすめ | ・正確で最新の情報を得たい人 ・初心者~上級者 |
Schoo(スクー)│Photoshop基礎講座

Schooは、生放送授業と録画授業の両方でさまざまなスキルを習得できるオンライン学習サービスです。
中でもPhotoshop基礎講座では、講師が作例を使いながら実践的な操作方法を解説してくれるため、手を動かしながら学習を進められるのが特徴です。
また、ライブ授業ではリアルタイムで質問ができ、その場で疑問を解消できるので、独学でつまずきやすい人にも安心です。
自分のペースで手を動かしながら進めたい人や、一度独学での学習に挫折した人にも適しています。
受講形式 | ライブ授業・録画動画 |
学べる内容 | ・基本操作から特殊効果などのテクニック ・他のデザインツールなども学べる |
こんな人におすすめ | ・フォトショップを初めて触る人 ・独学での学習に挫折した人 |
サルワカ|ゼロからのPhotoshopの使い方

サルワカは、Web記事形式でPhotoshopの使い方を丁寧に解説している学習サイトです。
文章と図解を組み合わせたわかりやすい解説が特徴で、初心者でも手順を追いながら操作を覚えられます。
また、基本操作から始まり、レタッチや写真合成などの応用的なテクニックまで学べるため、段階的にスキルを身につけたい人に向いています。
Web記事形式でスマホやPCからいつでも閲覧可能です。通勤・通学などのスキマ時間にも学習可能なので、忙しい人にもおすすめの講座です。
受講形式 | Web記事(テキスト+画像) |
学べる内容 | 基本操作から応用テクニック |
こんな人におすすめ | ・文章や図解でじっくり学びたい人 ・スキマ時間で学びたい人 |
Udemy|初心者向けPhotoshop基礎学

Udemyは、世界中の講師がオンライン講座を提供する学習プラットフォームです。
中には無料で受講できる講座もあり、提供されているさまざまなカリキュラムから自分の目的に合った内容を選べます。
例えば初心者向けPhotoshop基礎学は、1本約5分程度の動画で実践的に学び、各単元で1つのスキルを確実に習得できる構成になっています。
有料講座についても買い切り型で、スマホやPCからいつでも視聴できるため、学習ペースを自由に設定できるのも魅力です。
自分が身につけたいスキルが明確になっている人におすすめの講座です。
受講形式 | オンライン動画 |
学べる内容 | ・基本操作から写真加工 ・他にも多くの講師が提供する講座を選べる |
こんな人におすすめ | ・自分のペースで学習したい人 ・学びたい用途が明確な人 |
無料のPhotoshop(フォトショップ)講座は有料と何が違う?
フォトショップの無料講座は「気軽に始められるがサポートが少ない」、有料講座は「費用がかかるが実践力とサポートが充実している」という大きな違いがあります。
項目 | 学べる内容 | 学習サポート | 学習形式 | メリット | デメリット | こんな人におすすおすすめ |
---|---|---|---|---|---|---|
無料講座 | 基礎から 一部応用まで | 基本的になし /簡易的なもののみ | 動画・記事 ・簡易教材中心 | ・気軽に始められる ・初期投資が不要 ・自分のペースで進められる | ・サポートがないため挫折しやすい ・情報が古い場合がある | ・趣味で学びたい人 ・まずは試してみたい人 ・独学に慣れている人 |
有料講座 | 基礎から 実務レベルまで網羅 | 講師への質問や 課題添削・個別指導あり | 課題提出・添削 ・マンツーマンなど多様 | ・短期間で効率的にスキル習得できる ・不明点をすぐ解消できる ・転職や副業に直結する | ・費用がかかる ・スケジュールに縛られることもある | ・短期間でスキルを習得したい人 ・仕事で使う予定がある人 ・質問しながら学びたい人 |
無料講座は「まずは試してみたい」「趣味として学びたい」人に最適で、費用をかけずに学習を始められます。
一方、有料講座やスクールはサポート体制や実践環境が整っているため、転職や副業などの実務利用を目指す人に有利です。特に挫折を防ぎたい場合や、効率よくスキルを身につけたい場合は有料講座を選ぶことをおすすめします。
効率よくPhotoshop(フォトショップ)の無料講座で学ぶ3つのコツ

無料講座は自分のペースで学べる反面、サポートが少ないため、学習効率を高める工夫が必要です。
そこでここからは効率よく無料講座でフォトショップを学ぶコツを、3つにまとめて紹介します。
学ぶ目的を明確にしておく
効率よくスキル習得するには、講座を通じて「Photoshopでどんなことができるようになりたいか」を明確にすることが大切です。
目的が明確であれば、求めるスキルに必要な学習の優先順位を判断しやすくなったり、学習計画が立てやすくなったりします。さらに、目的達成のイメージを持つことで、途中でつまずいてもモチベーションを維持しやすくなります。
一方で、目的があいまいなままだと、学習中につまずいたときに気持ちが折れやすく、学び続ける意義を見失いがちです。
例えば、「写真を美しく補正したい」「SNS用のバナーを作れるようになりたい」といったようにまずはPhotoshopを活用して何をできるようになりたいかを具体的に設定することをおすすめします。
あわせて自分の習得したいスキルを学べる講座を選ぶことも忘れないようにしましょう。
日々の学習計画を立てる
無料講座での学習は自分でペースを決められる分、自分で学習計画を立てることが重要です。前提として、Photoshopを用いたWebデザインスキルの習得には相応の学習時間が必要です。
習得したいスキル | 目安の学習時間 |
---|---|
基本操作の習得 | 10-20時間 |
簡単なバナーなどのデザインスキルの習得 | 20-30時間 |
Webデザインなどのポートフォリオ作成 | 50-100時間 |
※目安の学習時間は「侍テラコヤ」「WinスクールのPhotoshop CC講座」「INTERNET ACADEMYのWebデザイナー入門コース」の受講時間を参考に算出
学習計画がないまま進めてしまうと、日々の生活に追われて学習時間を確保できず、スキル習得が大幅に遅れがちです。また、学習頻度が不定期になると、せっかく覚えた操作や知識を忘れてしまい、再学習の手間も増えてしまいます。
このように、フォトショップのスキルを習得するには、まとまった時間が必要です。学習をスムーズに進めるためにも1日30分〜1時間でもいいので計画的に時間を確保しましょう。
もし自分で計画的に学習を進めるのが難しいと思う人は、スケジュールやタスクを管理できるアプリを活用したり、カレンダー機能で可視化したりしておくと学習が継続しやすくなります。
実践しながら学ぶ
無料講座で学習した内容は、動画や記事を見ただけで終わらせず、実際にPhotoshopを開いて同じ操作を試すことが大切です。
講座で得た知識は、必ず「手を動かして実践」することで定着するからです。次のような学習ステップで進めるとスキルが定着しやすくなります。
- 教材通りに模写する
- 色や素材を変えて応用してみる
- オリジナルのデザインを作ってみる
また、完成した作品はSNSで公開すると、第三者からの反応がモチベーションにもなりやすいです。「学んだらすぐ実践する」を意識することで、学習効率と定着率が格段に上がります。
まとめ
Photoshopの学習を始めるなら、まずは無料講座からスタートするのがおすすめです。費用をかけずに基本操作や制作の流れを体験でき、自分の学習スタイルや興味の方向性を確かめられます。
無料講座で学習する時は、学ぶ目的を明確にして日々の学習計画を立てることや実践しながら学ぶ姿勢が大切です。
ただし、本格的にPhotoshopのスキルを身につけたい場合や、転職・副業に活かしたい場合は無料講座だけでは不十分なことも多いです。疑問点をすぐに解消できる質問対応や、課題添削、実案件の経験といったサポートが受けられる有料講座やスクールの利用を検討すると、短期間で実践力を身につけやすくなります。
もし、「効率よく学びたい」「現場で通用するレベルを目指したい」という人は、ぜひ侍テラコヤの有料プランや侍エンジニアのWebデザイナー転職コースなども検討してみてください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
参考:SAMURAIが「DX認定取得事業者」に選定されました
なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
情報系の大学を卒業後、HR関連のサービスを複数展開する事業会社に勤務。コミュニケーションデザイン領域のデザイナーを4年ほど務め、LPやバナーデザインの制作、コーディング等を経験。現在は株式会社SAMURAIでWebデザイナーとして、バナーデザイン制作やLP改善、Instagram運用等に従事。