20代からエンジニア転職が目指せるプログラミングスクールおすすめ10選【無料あり】

今回紹介するおすすめスクール早見表

スクロールできます
スクール名おすすめ度分割払い給付金
割引
目的支援質問/相談
サポート
卒業後の
サポート
受講期間一括料金
(分割)
特徴就職・転職実績担当講師受講形式

\初学者に人気/
公式サイト
無料相談
5.0  4,297円~転職保証
副業支援
独立支援
4週間~17万3,000円~
(4,297円~)
給付金(受講料が最大80%OFF)+
就業/副業支援を受けつつ
未経験からITエンジニアが目指せる
・受講生の転職成功率99%
・転職成功後の平均年収65万円UP
・転職成功後の離職率3%
現役エンジニアオンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.71万円~副業支援
独立支援
3ヶ月~32万9,120円~
(1万円~)
回数制のメンタリングサポートが
活用できる
要お問い合わせ現役エンジニア教室/オンライン
・自習型

公式サイト
無料相談
4.52万6,400円~9ヶ月~55万円
(2万6,400円~)
自走できるエンジニアを育成する
実践的なカリキュラム
・転職成功者の98%がWeb系開発企業に内定
・自社開発やWeb系受託企業への就職実績多数
現役エンジニアオンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.31万496円~転職保証
副業支援
独立支援
4週間~25万1,900円~
(約1万496円~)
多様なコースを選択可能・転職成功率91%
・年収115万円アップ
通過率10%の選考に
合格した現役エンジニア
オンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.020週間~69万円
※転職後、給与の
10%を30ヶ月間
受講料を後払いできる・就職率100%
・内定獲得率11.5%
・最高年収実績480万円
現役エンジニアオンライン
・自己型

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
総額表示義務化により、本記事で掲載しているすべての料金は2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。

ITエンジニアへの就業を目指すなら

ITエンジニアへの就職または転職を目指す人は、侍エンジニアの「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。

給付金の活用で受講料が最大70%OFFになる「Webエンジニア転職保証コース」では、就業支援を受けつつWebエンジニアに必要なフロントエンドからサーバーサイドまでの幅広いスキルを習得可能です。

万が一、就業活動で内定が獲得できなくとも受講料が全額返金されるため、金銭的な負担を負う心配なくWebエンジニアへの就職・転職が目指せます。

未経験から就職・転職できるか不安な人でも、安心してITエンジニアが目指せるおすすめのプログラミングスクールです。

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副業での収入獲得を目指すなら

副業での収入獲得を見据えたプログラミングスキルの習得を目指すなら、侍エンジニアの「副業スタートコース」がおすすめです。

副業スタートコースでは、月5~10万円の収入獲得を目標に12週間で、実案件の応募から納品までを一通り経験できます。

受講期間内であれば何度でも実案件に挑戦できるほか、専属のインストラクターから取り組んだ案件へのフィードバックももらえるため、副業収入の獲得に直結するスキルが習得可能です。

侍エンジニアなら、未経験からでも安心して副業での収入獲得を見据えたスキルが身につけられますよ。

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フリーランスへの独立を目指すなら

フリーランスエンジニアへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。

フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。

未経験からでも独立が目指せるよう、現役エンジニアとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスエンジニアに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。

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この記事では、20代におすすめのプログラミングスクールを紹介します。

20代向けのプログラミングスクールってあるのかな?
学習しながら転職活動もサポートしてもらえるところがいいな…

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、プログラミングスクールは数多くあるものの、20代向けの転職サポートがあるかを明記していないところもあるため、どこにしようか悩む人もいるはず。

身につけられるスキルやサポート内容など、詳細を確認せずスクールを選べば「他のところにすればよかった」と後悔しかねません。

そこで、今回は20代におすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介します。有料と無料スクールの違いや通う際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてください。

目次

20代向けプログラミングスクールにまつわる基礎知識

20代向けプログラミングスクールにまつわる基礎知識

はじめに、20代向けプログラミングスクールの特徴を、3つにまとめて紹介します。

無料受講できるスクールが多い

無料のプログラミングスクールとは?

無料受講できるところが多い点は、20代向けスクールの特徴です。

一般的にプログラミングスクールへ通うには、入学金や受講料を支払う必要があります。しかし、スクールのなかには提携企業やスポンサー企業に卒業生を紹介することで、報酬として人材紹介料を獲得するというビジネスモデルを展開しています。

とくに、20代のポテンシャル採用を望む企業は多いといえます。そのため、20代の受講者は費用を負担することなく、スクールを受講できるのです。

金銭的に余裕がない人やスクールでの受講を体験してみたい人には、大きな利点といえますね。

転職保証制度を活用できる

プログラミングスクールの転職保証制度とは?

転職保証制度を活用できるのも、20代向けスクールの特徴です。

転職保証制度とは、あらかじめ定められたカリキュラムを所定の期間内に修了すれば、スクールが転職を保証してくれる制度です。この制度を活用すれば、万が一受講修了時に転職先が決定しなかった場合に、スクールへ支払った受講料の一部、または全額を受講生自身に返金してくれます。

ITエンジニアへの転職が失敗した場合も、金銭的な負担を負う必要がないため、安心してプログラミングにチャレンジできる点がメリットといえます。

また、スクールごとで転職保証制度の活用条件は異なるものの「32歳まで」といった年齢制限を設けているところが多いため、20代であれば概ね活用可能です。

なお、各スクールが転職保証制度の活用に年齢制限を設けているのは「年齢でITエンジニア就業の難易度が変わる」という側面があるためです。20〜32歳は未経験でも比較的ITエンジニアへの転職が実現しやすい傾向にある反面、30代後半からではハードルが高まります。

スクールは32歳までであれば転職を成功させる自信があるため、転職保証制度を提供しているのです。プログラミングスクールの転職保証制度をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

プログラミングスクールの転職保証とは?利用する際の注意点も紹介

年代による副業・独立支援の差異はない

プログラミングスクールで実現できること:副業での収入獲得

前述した転職保証制度といった就業支援に対し、プログラミングスクールの副業・独立支援は年代による差異がありません。

前述した転職保証制度は20代ならではのメリットといえますが、副業やフリーランスへの独立支援はどのような年代であっても利用できます。なぜなら「正社員」と「副業・独立」では、ITエンジニアに求められるものが異なるためです。

正社員エンジニアの場合、スキルも必要ではあるものの、ITエンジニアとしての将来性やポテンシャルも選考を通過するための重要なポイントになります。一方で副業やフリーランスエンジニアは、案件を完遂させる実践的なスキルが最重視されます。

正社員エンジニアとして経験を積んだのちに、副業やフリーランスエンジニアを目指す人も実際に多いため、副業・独立支援の利用には年齢制限が設けられていないケースが多いのです。

通常のプログラミングスクールでも副業・独立支援は充分に受けられる点はおさえておきましょう。

なお、副業での収入獲得やフリーランスエンジニアへの独立を目的にスクールへ通いたい人は、下の記事を参考にしてください。

副業での収入獲得が目指せるプログラミングスクールおすすめ9選

フリーランスへの独立が目指せるプログラミングスクールおすすめ5選

20代向け無料・有料プログラミングスクールの違い

20代向け無料・有料プログラミングスクールの違い

なかには、スクールへお金をかけるか否かで学べる内容や受けられるサポートに違いが出るのか、気になる人もいますよね。

そこで、ここからは20代向け無料・有料プログラミングスクールの違いを、3つにまとめて紹介します。

なお、無料・有料の違いを簡単に把握したい人は、下記の表をご覧ください。

無料スクール有料スクール
受講条件年齢や就職先などの条件あり受講料を支払えば誰でも受講可能
学習内容
習得可能なスキル
限定されている
(スクールの提携企業で利用するスキル中心のカリキュラム)
幅広いスキルや知識を習得可能
就業活動への
サポート内容
限定されている幅広いキャリアサポートを提供

受講条件の有無

無料と有料プログラミングスクールの違い:受講条件の有無

20代向けの無料・有料プログラミングスクールでは、受講条件が異なります。

有料のスクールでは受講料を払えば誰でも受講できます。一方で無料スクールでは年齢や就職先などに制限が設けられているケースが一般的です。

20代であれば、多くの無料スクールの年齢制限はクリアできます。しかし、希望する企業の求人案件へ応募できず、スクールが提携する企業への就職が求められる点には注意が必要です。

企業選びにこだわりがない人やITエンジニアへの転職成功を優先している人には、無料のスクールをおすすめします。また、転職先を幅広く選びたい人や働きたい企業が明確な人は、有料のスクールを受講しましょう。

学習内容/習得可能なスキル

無料と有料プログラミングスクールの違い:学習内容

学習内容や習得可能なスキルが異なる点も、無料・有料スクールの違いといえます。

有料のスクールは幅広いコースから学習内容を選べます。さらにカリキュラムのレベルも実務を想定しており、即戦力を目指せるのが特徴です。しかし、無料スクールでは学習内容や習得可能なスキルが限られているケースも珍しくありません

前述したとおり、無料スクールの多くは提携先企業への人材紹介によって経営が成り立っています。そのため、提携先企業で需要の高い言語やスキルを選んでレッスンを実施しています。

希望する学習内容や習得したいスキルが、無料スクールで受講できるのであれば問題ありません。しかし、身につけたいスキルや知識を学べる無料スクールが見つからない場合は、有料スクールの利用を検討しましょう。

就業活動へのサポート内容

無料と有料プログラミングスクールの違い:就職/転職活動への支援内容

20代向けの無料・有料スクールでは、就業活動への支援内容が異なります。

無料スクールは提携先企業への就職が最終目標です。そのため、提携先企業に入社するために必要な就職・転職対策を重点的に実施します。受講者は、基本的にスクールから紹介された企業に入社するため、企業選びのサポートなどは期待できません。

一方で有料スクールの場合、就職・転職サポートは行いますが、あくまでも主体は受講者です。スクールも求人を紹介してくれるものの、選考が強制されることはありません。希望があれば、スクールの紹介した企業以外に入社も可能です。

失敗しない20代向けプログラミングスクールの選び方

プログラミングスクール選びに失敗すれば、学習効率を下げるだけでなく、希望の企業に転職できず「もっと調べてから自分に合うスクールを選べばよかった」と後悔しかねません。

そこで、ここからは20代向けプログラミングスクールの選び方を、6つにまとめて紹介します。

なお、自力で自分にあうスクールを選べるか不安な人は「スクール診断」をお試しください。

かかる時間は30秒。3つの質問に答えるだけで、あなたにあうスクールを診断してもらえます。

スクール選びに後悔したくない人は、ぜひ気軽にお試しください。

選び方1:目的のスキルが身につけられるか

プログラミングスクールの選び方:目的の実現に適したコースがあるか

まずは、目的のスキルを身につけられるコース・カリキュラムかを確認しましょう。

「何のためにプログラミングスクールに通うのか」という目的を実現できるスクールでなければ、通学しても求めていた結果を得られずに終わってしまいます。

自分自身がどのような企業で働きたいのか、あるいはどのようなエンジニアになりたいのかを具体的にイメージしておくことが大事です。

一例をあげると、下記のような目的があれば自身に合うスクールを選びやすくなります。

目的スクール(コース名)
Rubyを身につけてWebアプリケーションエンジニアとして活躍したいPOTEPAN CAMP(Railsキャリアコース)
Pythonを学んで機械学習エンジニアに転職したい侍エンジニア(AIコース)
プログラミングスキルを磨いて副業で収入を獲得したい侍エンジニア(副業スタートコース)

あらかじめ、習得したい言語や実現したいキャリアをよく考え、自分の目的を達成できるコース・カリキュラムがあるかを必ず確認してくださいね。

金田茂樹さんのコメント

フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師

プログラミングスクールによって、得意とされるな分野や得意なプログラミング言語があります。自分のやりたいことと合致するものを選びましょう。 また、無料体験や無料のヒアリングなどで自分のやりたいことをしっかりと伝えて、それに合わせたコースがあるか確認しましょう。一番良いのはオリジナルのカリキュラムを作ってくれるスクールです。

選び方2:予算にあう価格帯のスクールか

プログラミングスクールの選び方:価格帯は料金相場に適しているか

プログラミングスクールを選ぶときは、予算に合う価格帯のスクールかも確認しましょう。

次のように、受講料金はスクールやコースごとで異なります。

スクールコース受講期間受講料金(分割料金)
POTEPAN
CAMP
Railsキャリアコース5ヶ月44万円(1万3,900円~)
侍エンジニアAIコース12週間68万2,000円~(1万6,937円~)
0円
スクール
初心者コース1~3ヶ月0円
TECHHUB
ニュービー
Webプログラミングコース約63時間0円

受講料金が予算をオーバーしてしまうと、普段の生活にも支障がでるため、予算内で通えるスクール選びが重要です。

なお、スクールによっては0円で学べるところをはじめ、受講料金の分割支払いに対応しているところもあります。受講料金を一括で支払うのが厳しい人、できるだけ入校時の金銭的負担を軽くしたい人は分割支払いがおすすめです。

選び方3:IT企業・エンジニア職への転職実績があるか

プログラミングスクールの選び方:ITエンジニアの輩出実績があるか

転職を目的とする場合のプログラミングスクール選びでは、自分が希望する企業や業界への転職実績があるかに注目しましょう。

プログラミングスクールの転職実績として、自身が希望する企業や業界があれば転職を実現できる可能性は高いといえます。

実績の一例をあげると下表のとおりです。

スクール名就職・転職実績
侍エンジニアヤフー株式会社
株式会社じげん
チームラボ株式会社
ALH株式会社
Modis株式会社
株式会社リクルートスタッフィング情報サービス
パーソルクロステクノロジー株式会社 など
CODEGYM株式会社サイバーエージェント
株式会社レコチョク
株式会社LIFULL
株式会社ディー・エヌ・エー
menu株式会社 など
LIKEIT株式会社サードウェーブ
株式会社トリプルアイズ
株式会社TIZAシステム
株式会社エディックワークス
株式会社アークライン など

実績は、スクールの公式サイトに掲載されています。実績以外にもスクールが運営しているメディアの「卒業生のインタビュー記事」などをみれば、より具体的な実績も確認可能です。

プログラミングスクールによって、得意とする業界や分野は異なります。自身が希望する企業や業界への転職実績がないプログラミングスクールを選ぶと、そもそも求人情報を持っていないこともあるのです。さらに対象業界へ転職するためのキャリアサポートが十分でない可能性が高く、転職を成功させることが難しくなります。

また、前述したとおり無料スクールの場合、就職および転職先は提携企業のみに限定されてしまうケースも注意すべき点です。

自分が希望する企業や業界に強みがあるプログラミングスクールを選び、転職成功の可能性を高めましょう。

選び方4:実務経験のある講師に質問できるか

評判・口コミの良いプログラミングスクールを見極めるポイント:在籍講師の詳細が明記されているか

プログラミングスクールを選ぶときは、エンジニア経験のある講師に質問できるかをチェックしておきましょう。

エンジニア経験のある講師に質問できると、より実践的な視点から回答をもらうことができ、多くの学びを得られます。現場のことを知っているからこそのノウハウやテクニックは、経験者でなければ教えられません。

また、開発でつまづきやすい点や発生しやすいトラブルについても、丁寧に教えてくれます。

しかし、プログラミングスクールの講師はさまざまで、経験豊富な現役エンジニアの講師もいれば、エンジニアとしての実務経験がほとんどない講師もいる現状です。

以下にエンジニア経験を持つ講師に質問ができるスクールと、講師の特徴をまとめました。

スクール名講師の特徴
侍エンジニア経験3年以上の現役エンジニア
tech boost実務経験2年以上の現役エンジニア
CODEGYM5年以上の経験を有するエンジニア

このようにそれぞれのスクールで講師の特徴は異なります。

また、スクールによって質問スタイルもさまざまです。レッスンはもちろん、チャットやテレビ会議による質問、さらにはQ&A掲示板などのオンラインサポートに対応していることも、学習を効率的に進める上で重要な要素になります。

プログラミングスクールを選ぶときには、講師のエンジニア経験に加えてどのような形式で質問できるかを確認しておくと安心ですよ。

金田茂樹さんのコメント

フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師

決められた時間を有意義に使うために、やりたいことや聞きたいことを前もって聞けるようなチャットやインストラクターへの連絡ができる仕組みがあるところがBEST。

選び方5:転職サポートが充実したスクールか

プログラミングスクールの選び方:就職・転職活動へのサポートが手厚いか
転職サポートが充実したスクールか

プログラミングスクールの選び方として、就職・転職支援のサポートは充実しているかに着目しましょう。

就職・転職支援のサポートの充実度は、転職の成功率の高さに大きく影響します。IT業界に精通したキャリアカウンセラーが丁寧にサポートをしてくれるほど、選考で効果的にアピールでき、採用されやすくなるでしょう。

ただし、一言で「転職サポート」といっても下記2つの内容が異なる点は注意が必要です。

  • 転職支援
  • 転職保証

どちらも転職を成功させるために、書類作成支援、面接対策、企業選びのアドバイスなどを行ってくれます。しかし、転職支援の場合は転職活動した結果、転職できなかったとしても特別な保証はありません。一方、転職保証の場合は、受講料金(一部〜全額)が返金されます。

参考までに、後ほど紹介するプログラミングスクールが実施している転職サポートを下表にまとめました。

スクール名転職支援転職保証
侍エンジニア履歴書/職務経歴書の作成、求人案内/応募支援、キャリアカウンセリング
業界や職種、キャリアパスについての情報提供、面接対策 など
あり(転職保証コースの場合)
tech
boost
キャリア相談、ポートフォリオフィードバック、求人探しの手伝い
履歴書/職務経歴書添削、模擬面接、内定承諾相談、離職相談 など
なし
CODE
GYM
以下5テーマのレクチャーおよびワークショップ開催
就活に対するマインドセット、IT業界の解像度を上げる、自己分析
就活軸の構築、就職活動の進め方のコツ
なし
※転職が成功しなかった場合は支払いの必要なし(CODEGYM エンジニア転職の場合)
LIKEIT履歴書/職務経歴書の作成、自己分析&自己PR対策、回数無制限の模擬面接
Web適性試験対策、プログラミング試験対策 など
なし
TECHHUB
ニュービー
キャリア提案、求人選定、書類添削、面接対策 などなし

「受講料金を無駄にしたくない」あるいは「絶対エンジニアになりたい」という人は、転職保証制度のあるスクールがおすすめです。

ただし、転職保証制度があるスクールやコースは、「20代まで」という受講条件があったり、面談や試験などの合格が必要となる場合もあります。

複数のプログラミングスクールで転職サポートの内容を比較してみて、充実したところを選ぶようにしましょう。

なお、次の記事ではそもそもプログラミングスクールの転職保証とはどんな制度なのか、その特徴を利用するメリット・デメリットや利用する際の注意点も交え詳しく解説しているのであわせて参考にしてください。

プログラミングスクールの転職保証とは?利用する際の注意点も紹介

選び方6:20代向けの特典やお得な制度を利用できるか

給付金や割引特典が活用できるか

プログラミングスクール選びでは、20代向けの特典やお得な制度を利用できるかを確認しましょう。

プログラミングスクールの受講料は基本的に高額ですが、特典やお得な制度を利用することで費用を抑えることができます。

たとえば、20代でもまだ学生の場合は、学割が利用できるスクールも多いです。20代は無料で学べるプログラミングスクールなどもあるので、視野に入れておくと良いでしょう。

20代で利用できるお得な制度のほかにも、さまざまな割引やお得な制度があります。利用できるものがないかチェックするのがおすすめです。

下記に、代表的なスクールが実施している20代向けの特典やお得な制度をまとめました。

スクール名20代向けの特典やお得な制度
侍エンジニア対象コースが最大80%OFFで受講可能
厚生労働省 一般教育訓練給付金制度
※本スクールでの給付金紹介ページはこちら
・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース)
・学割(通常の受講料から10%OFF)
女性向け特別プログラム
シングルマザー向け特別優待プログラム
障がい者向け特別プログラム
TechAcademy・学割
先割
厚生労働省 専門実践教育訓練給付金制度
KENスクールスクール提携企業特別割引
学割プラン
お友達紹介キャンペーン
DPro厚生労働省 専門実践教育訓練給付金制度

上表の中でも、厚生労働省が実施している教育訓練給付金制度には注目しましょう。教育訓練給付金制度に該当する講座なら、受講料金の最大70%(56万円まで)がキャッシュバックされます。経済的な負担を大きく軽減できるので、教育訓練給付金の対象となる講座を選ぶことも1つの方法です。

なお、特典やお得な制度の注意点は、

  • 特典を受けられる期間がある
  • 特定の条件をクリアしないと制度を利用できないケースがある

という点です。

自身が対象となるのか、無料カウンセリングなどであらかじめ確認することをおすすめします。

なお、下の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点から徹底解説しているので、あわせて参考にしてください。

プログラミングスクールの選び方!7つの観点から徹底解説

気になるスクールが複数あり、どこを選ぶかで悩んだら…
気になるスクールを2~3校に絞り、カウンセリングを受けてみましょう。
多くのスクールでは事前に疑問点や不明点が解決できるよう、無料で受けられるカウンセリングを実施しています。

カウンセリングを通じて、スクールの雰囲気やどんな流れで学習を進めていくのかなども確認できるため、自分にあうかを判断しやすなりますよ。

なお、侍エンジニアの無料カウンセリングは満足度99%。プロのコンサルタントがあなたの疑問や悩みに寄り添い、目標を見据えたカリキュラムを提案してもらえます。

スクールに関して気になることがある人は、お気軽にご相談ください。
無料で相談してみる

エンジニア転職が目指せる20代向けプログラミングスクールおすすめ5選

プログラミングスクールの選び方を確認したところで、ここからはエンジニア転職を目指せる20代におすすめの有料プログラミングスクールを紹介します。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

侍エンジニア

侍エンジニアの特徴をスライドでチェックする(縦にスクロールしてください)

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