プログラミングスクールの料金相場とは?【全46校の費用比較&一覧まとめ】

本記事で紹介するコスパが良いおすすめスクール早見表

スクロールできます
スクール名おすすめ度分割払い給付金
割引
目的支援質問/相談
サポート
卒業後の
サポート
受講期間一括料金
(分割)
指導実績特徴受講形式

\初学者に人気/
公式サイト
無料相談
5.0  4,297円~転職保証
副業支援
独立支援
4週間~17万3,000円~
(4,297円~)
累計指導者数
4万5,000名以上
給付金(受講料が最大80%OFF)+
就業/副業支援を受けつつ未経験から
ITエンジニアが目指せる
オンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.52万6,400円~9ヶ月55万円
(2万6,400円~)
受講生満足度92%Railsエンジニアの育成に
特化したカリキュラム
オンライン
・自習型

公式サイト
無料相談
4.0  1万9,600円~10週間~65万7,800円~
(1万9,600円~)
96%の受講生が
カリキュラムを完遂
短期間で集中して
スキルを身に付けられる
オンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
4.01万496円~転職保証
副業支援
独立支援
4週間~25万1,900円~
(約1万496円~)
転職後3年以内の
年収平均144万円アップ
豊富なカリキュラムを
組み合わせて学べる
オンライン
・マンツーマンレッスン

公式サイト
無料相談
3.54ヶ月~26万4,000円~
(要お問い合わせ)
累計受講者数5万人以上完全eラーニング形式+
動画教材で学習を進められる
教室/オンライン
・自習型

公式サイト
無料体験
3.5副業支援最大1年12万9,800円~
(要お問い合わせ)
累計受講者数2.5万人以上1年間の長期サポートが魅力オンライン
・自習型

公式サイト
無料相談
3.51万3,900円~転職保証5ヶ月44万円
(1万3,900円~)
要お問い合わせ効率よくWebエンジニアへの
転職を目指せる
オンライン
・マンツーマンレッスン

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
総額表示義務化により、本記事で掲載している料金は(2025年8月時点の)税込み価格で表記しています。
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。

ITエンジニアへの就業を目指すなら

ITエンジニアへの就職または転職を目指す人は、侍エンジニアの「Webエンジニア転職保証コース」がおすすめです。

給付金の活用で受講料が最大80%OFFになる「Webエンジニア転職保証コース」では、就業支援を受けつつWebエンジニアに必要なフロントエンドからサーバーサイドまでの幅広いスキルを習得可能です。

万が一、就業活動で内定が獲得できなくとも受講料が全額返金されるため、金銭的な負担を負う心配なくWebエンジニアへの就職・転職が目指せます。

未経験から就職・転職できるか不安な人でも、安心してITエンジニアが目指せるおすすめのプログラミングスクールです。

公式サイトで詳細を見る

副業での収入獲得を目指すなら

副業での収入獲得を見据えたプログラミングスキルの習得を目指すなら、侍エンジニアの「副業スタートコース」がおすすめです。

副業スタートコースでは、月5~10万円の収入獲得を目標に12週間で、実案件の応募から納品までを一通り経験できます。

受講期間内であれば何度でも実案件に挑戦できるほか、専属のインストラクターから取り組んだ案件へのフィードバックももらえるため、副業収入の獲得に直結するスキルが習得可能です。

侍エンジニアなら、未経験からでも安心して副業での収入獲得を見据えたスキルが身につけられますよ。

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フリーランスへの独立を目指すなら

フリーランスエンジニアへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。

フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。

未経験からでも独立が目指せるよう、現役エンジニアとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスエンジニアに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

この記事では、全46校の料金を一覧で比較しつつ、プログラミングスクールの費用相場を紹介します。

プログラミングスクールの料金ってどれくらいが相場なの?
各スクールの料金を比較しながら通うところの目星をつけたい…

実際に通うなら少しでも費用がおさえられるスクールがいいな…

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、プログラミングスクールへの通学にどれくらい費用がかかるのか気になる人もいるはず。

料金の相場や費用をおさえる方法など、スクールの値段に関する知識がないまま通うところを選んでは「他のスクールにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、この記事では46校のスクール情報をもとにプログラミングスクールの通学にはいくらかかるのか、その料金相場や費用の内訳・値段の決まり方を紹介します。スクールの選び方や費用をおさえる方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

プログラミングスクールの料金相場

プログラミングスクールの料金相場

46校のプログラミングスクールをもとに算出した料金相場は下記のとおりです。

受講期間料金相場
1~3ヶ月約22万7,288円
3~6ヶ月約45万180円
6ヶ月以上約55万6,608円

2025年3月時点の教材費/入学金を含む46校のスクール料金をもとに算出しています。

料金相場の算出元(46校のスクール料金)

2025年3月時点の税込み価格を掲載しています。
(単一講座や月額制スクールを除く)各スクールのコース最低料金を掲載しています。

1~3ヶ月の受講期間ではお試しコースや単一講座が多く、料金も22万円程度で収まる傾向にあります。3~6ヶ月の受講期間は約45万円が相場。ITエンジニアへの転職や就職、副業での収入獲得など、幅広いキャリアを目指せます。

6ヶ月以上の料金相場は約55万円で、AIやIoTなどの専門分野が多いです。実践学習に力を入れており、作品の制作時間を多めに確保しているところもあります。

後ほど詳しく解説しますが、プログラミングスクールにかかる費用は受講期間とサポート内容で決まります。

受講期間が長ければ、時間をかけながらAIといった専門分野が学べる反面、料金は高くなりがちです。また、実践学習や就業サポートなどの支援を受けた場合も料金は上乗せされます。

今回紹介した料金相場はあくまで参考ですが、予算や利用計画を立てるときの参考にしてください。

なお、副業での収入獲得を目指しているものの、どんな仕事が自分に合うかわからない人は「副業診断」をお試しください。

かかる時間はたった1分ほど。5つの質問に答えるだけで、自分にあう副業を診断してもらえます。自身が取り組みやすい副業で収入を獲得したい人は、ぜひ一度お試しください。

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受講料=支払う費用ではない

プログラミングスクールにかかる費用の内訳

「プログラミングスクールにかかる費用=受講料」のイメージを抱いている人もいますよね。しかし、スクールのなかには受講料に加え、

  • 入学金
  • 教材費
  • メンタリング料

などの費用が発生するところもあります。

スクール名受講期間費用項目
侍エンジニア4週間~受講料:6万6,000円~
入学金:9万9,000円~
TECH
CAMP
10週間~受講料:65万7,800円~
tech
boost
3ヶ月~入学金:12万6,500円~
受講料:月額3万2,780円~
メンタリング料:3万4,760円~(月4回~)

スクールを選ぶ際は、受講料だけでなく入学金や教材費などを踏まえた総費用から検討すると良いでしょう。

なお、ITの仕事に興味はあるものの、どの職種が自分にあうのかわからない人もいますよね。そんな人は「ITキャリア診断」をお試しください。

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費用は受講期間とサポート内容で決まる

プログラミングスクールにかかる費用は受講期間とサポート内容で決まる

基本的に、プログラミングスクールの費用は

  • 受講期間(どれだけスクールで学習するか)
  • サポート内容(どれだけスクールにサポートしてもらうか)

で決まります。費用の高さ=サポートの質と解釈する人もいるかもしれませんが、実は料金が高い=質が高いとは限りません。費用が安い安いスクールでも、質の高い場合や満足できないところもあるのです。

受講期間料金/費用の相場*スクール例
1~3ヶ月22万1,437円侍エンジニア:16万5,000円(4週間)
3~6ヶ月45万9,623円ポテパンキャンプ:44万円(5ヶ月)
6ヶ月以上51万888円ランテック:55万円(9ヶ月)

*教材費/入学金を含む48校のスクール料金をもとに算出しています。

学習する技術分野やスキルレベルにより、必要な学習期間やサポート内容は異なります。費用は受講期間に左右されるため、学ぶ目的と予算のバランスを考え最適なスクールを選ぶと良いでしょう。

また、下記のようなサポート内容の違いからも、かかる費用は異なります。

  • レッスンの有無
  • レッスンの形式/回数
  • レッスン外での学習サポート

レッスンの有無や回数により、人件費等の費用が必要です。さらに質問機能やレッスン外のサポートなど、学習サポートの充実度は費用に反映されます。

加えて就職や転職、独立など目的実現の支援も費用に影響します。

  • 就職・転職支援
  • 副業支援(案件獲得サポート)
  • フリーランスへの独立サポート

面接や書類作成支援、案件獲得支援など目的に向けたキャリア支援が受けられるスクールは、サポート分の費用が高くなりがちです。

下記のとおり学習サポートや受講期間、キャリア支援などはスクールにより異なるため、費用とサービスを見比べながらコスパがいいスクールを選ぶと良いでしょう。

スクールでの学習例受講期間受講スタイル料金/費用の相場
1基本は独学。不明等が出てきた際に質問/相談しながら学習1ヶ月~・レッスンなし
・質問/相談機能の活用あり・就業サポートの活用あり
4万9,800円~(WithCode)
2基本は独学。不明等が出てきた際に質問/相談+適時レッスンを受けながら学習契約解約まで・レッスンあり(必要に応じて受講)
・質問/相談機能の活用あり
無料/月額2,980円~(侍テラコヤ)
3計画的な個別指導+レッスン外で就業支援を受けながら学習4週間~・レッスンあり(定期的な個別指導)
・質問/相談機能の活用あり・就業サポートの活用あり
16万5,000円~(侍エンジニア)

独学費用との違い

プログラミングスクールにかかる費用と独学費用の違い

独学とスクールでは、プログラミングスキルの習得にかかる費用が異なります。

たとえば、ある学習者が独学でのオリジナルアプリ開発にかかった料金は、下記のとおりです。

独学12ヶ月:1万6,268円*
スクール3ヶ月:45万9,623円**

*プロゲートで6ヶ月(月額1,078円)、ドットインストールで5ヶ月(月額1,080円)学習した場合の費用+書籍購入費4,400円の合計金額を記載しています。
**教材費/入学金を含む48校のスクール料金をもとに算出しています。

上表から、費用は独学の方が安くおさえられるとわかります。ただし、独学者の87.5%がプログラミング学習中に挫折や行き詰まりを経験していることから、未経験者には独学のハードルが高い側面も。一方、必要に応じて現役エンジニアといった実務の経験者へ質問・相談できるスクールは、短期間かつ挫折しづらい環境でプログラミングが学べます。

料金だけで見れば独学が良いと感じられるものの、学習期間や挫折率を踏まえると、スクールにかかる費用は決して高くないといえるでしょう。

また、プログラミングスクールでは実案件の獲得や実務を想定したスキルも習得可能です。独学の場合、技術は学べても実務を想定した開発等は経験しづらく、キャリア実現に必要なスキルが身につけられない可能性はあります。

費用の安さはもちろん、目的に必要なスキルが習得できるかもスクール選びでは重要です。

なお、自力で自分にあうスクールを選べるか不安な人は「スクール診断」をお試しください。

かかる時間は30秒。3つの質問に答えるだけで、あなたにあうスクールを診断してもらえます。

スクール選びに後悔したくない人は、ぜひ気軽にお試しください。

プログラミングスクールの料金・費用にまつわる基礎知識

プログラミングスクールの費用にまつわる基礎知識

料金相場をおさえたところで、ここからはプログラミングスクールの費用にまつわる基礎知識を、3つにまとめて紹介します。

通学に比べオンラインスクールの費用は安価

オンラインスクールは通学より費用が安価

オンラインスクールの費用は通学に比べ安価です。

そもそもプログラミングスクールの主な受講形式は「オンライン」と「通学」に分けられます。教室の賃料や光熱費など、通学形式のスクールは運営に際しさまざまなコストが発生します。一度に受講できる人数も限りがあるため、費用は高額になりがちです。

一方でオンラインの場合は、教室の賃料や光熱費などは発生しません。集団講義であれば一度にたくさんの受講生向けにレッスンを実施できるため、人件費も削減できます。

なお、オンラインと通学をどちらも選択・併用できるスクールではオンライン特化型スクールとの費用に大きな差はなく、お得な料金で通えるところが多いです。

スクールへ通う費用を可能な限り抑えたい人は、オンラインで学べるスクールをチェックすることをおすすめします。

10万円以内で受講可能なところもある

10万円以内で受講可能なスクールもある

次のようなスクールは、10万円以下で受講可能です。

スクール名料金
侍テラコヤ月額2,980円~(無料プランあり)
TechAcademy5万3,900円(受講期間2週間のトレーニングプラン)
デイトラ8万9,800円(Pythonコース)

上記のようなスクールであれば、費用をおさえながらプログラミングが学べます。ただし、スクールによっては基礎的なスキルしか習得できなかったり、学習面やキャリア面のサポートが充実していなかったりするところも。スクールを選ぶときは、カリキュラムの内容やサポート体制をあらかじめ確認することが重要です。

なお、下の記事では10万円以下で通えるおすすめのプログラミングスクールを、利用時の注意点も交えて紹介しているのであわせて参考にしてください。

子ども向け教室は大人向けより安価

子ども向け教室は大人向けより安価

次のように、子ども向けのプログラミング教室は大人向けに比べ、かかる費用が安価な傾向にあります。

教室名費用
Tech Kids School受講料:2万900円
教材費:2,200円
LITALICOワンダー教室受講(90分):7,425円/回
オンライン受講(60分):5,500円/回
デジタネ3万9,800円(年間一括)

昨今、プログラミング教育が小中学校で必修化されたこともあり「子供にプログラミングスキルを学ばせたい」と考えている人も多いですよね。

子ども向け教室が安価な理由は「開発現場で必要となるスキルレベル」ではなく、プログラミング的な思考や基本的な内容がカリキュラムの中心となっているためです。子ども向け教室はキャリアサポートなどのコストがかからない点も、料金が安めに設定されている理由の1つといえます。

子ども向けのプログラミング教室でも、無料体験やカウンセリングを実施しているため、興味がある人は積極的に活用しましょう。

プログラミングスクールの費用をおさえる5つの方法

プログラミングスクールの受講費用をおさえる5つの方法

受講費用をおさえる方法は、料金の安いスクールを選ぶことだけではありません。

ここからは、プログラミングスクールの受講費用をおさえる方法を、5つにまとめて紹介します。

費用を分割で支払う

プログラミングスクールの受講費用をおさえる方法 費用を分割で支払う

プログラミングスクールの料金は分割払いが可能です。一括払い形式のスクールでは、利用者の負担を軽減するために分割払いに対応しています。下記のとおり分割回数はスクールにより異なるため、事前に確認しましょう。

スクール名分割回数
侍エンジニア24回
tech boost60回
TechAcademy3/5/6/10/12/15/18/20/24回

なお分割払いを利用する場合、分割手数料には注意しましょう。分割回数が増える分、ローン会社や信販会社に支払う手数料が増えます。分割すれば1度の支払いを減らせますが、総支払額は増えるため、支払い能力と相談しながら計画的に利用しましょう。

なお、次の記事では分割払い可能なおすすめのプログラミングスクールを、選ぶ際の注意点も交え紹介しているので、良ければ参考にしてください。

割引制度・特典を活用する

プログラミングスクールの受講費用をおさえる方法 割引制度・特典を活用する

スクールごとに用意されている割引特典を利用すれば、お得にプログラミングを学習できます。たとえば今回紹介したスクールでいうと、下記のような割引制度が利用可能です。

スクール名割引特典
侍エンジニア・対象コースが最大80%OFFで受講可能
・厚生労働省 一般教育訓練給付金制度
※本スクールでの給付金紹介ページはこちら
・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース)
・学割(通常の受講料から10%OFFで受講可能)
・小/中/高校生は全コースを25%OFFで受講可能
・シングルマザーの方は全コース25%OFFで受講可能
・障がいをお持ちの方は全コース25%OFFで受講可能
・50歳以上の方は全コース10%OFFで受講可能
TECH CAMP・ご紹介割
・ともだち割
TechAcademy・転職できなければ受講料を全額返金(エンジニア転職保証コース)
・学割
・先割

学生割や紹介割、転職保証など条件を満たせば割引が適応されます。お得に利用するためにも、利用予定のスクールの割引制度を確認しましょう。

なお、下の記事では費用が安く良質なおすすめのプログラミングスクールを紹介しているので、あわせて参考にしてください。

給付金制度を利用する

プログラミングスクールで活用できる給付金の種類

厚生労働省が設ける「教育訓練給付制度」や経済産業省が推進する「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象コースを受講すれば、通常の受講料よりもお得にプログラミングスクールを活用できます。

各給付金の特徴や対象者、支給条件は次のとおりです。

概要給付金認定企業のサービスを利用した個人には、費用の最大70%(56万円)が支給される。
対象者転職を検討している人
支給条件支援開始時に在職者(正社員、契約/派遣者社員、パート・アルバイト)であること

たとえば、侍エンジニアでいえば、下記のようなコースで給付金を受給できます。

スクロールできます
コース名給付例
副業スタートコース
(12週間~)
通常時:29万7,000円~
給付金利用時:10万8,000円~
副業実践コース
(18週間~)
通常時:52万2,500円
給付金利用時:19万円
業務改善AI活用コース
(8週間~)
通常時:23万1,000円
給付金利用時:11万3,455円~
Webエンジニア転職保証コース
(16週間~)
通常時:72万8,000円~
給付金利用時:26万4,727円~
Webエンジニア転職コース
(16週間~)
通常時:72万8,000円~
給付金利用時:26万4,727円~
クラウドエンジニア転職保証コース
(16週間~)
通常時:56万7,600円~
給付金利用時:20万6,400円~
クラウドエンジニア転職コース
(16週間~)
通常時:56万7,600円~
給付金利用時:20万6,400円~
フリーランスコース
(24週間~)
通常時:92万4,000円~
給付金利用時:36万4,000円~
生成AI基礎実践コース
(4週間~)
通常時:19万8,000円
給付金利用時:7万2,000円
生成AIマーケティング実践コース
(8週間~)
通常時:29万8,000円
給付金利用時:10万8,364円~
生成AI営業実践コース
(8週間~)
通常時:29万8,000円
給付金利用時:10万8,364円~
データサイエンスコース
(16週間~)
通常時:72万8,000円~
給付金利用時:26万4,727円~
AIアプリコース
(16週間~)
通常時:72万8,000円~
給付金利用時:26万4,727円~
Webデザイナー転職コース
(12週間~)
通常時:31万2,000円~
給付金利用時:15万1,200円~
キャリアデザイン転職コース
(12週間~)
通常時:59万4,000円
給付金利用時:21万6,000円
デジタルスキル養成コース
(24週間~)
通常時:56万6,000円~
給付金利用時:20万5,818円~
Java資格対策コース
(12週間~)
通常時:31万2,000円~
給付金利用時:11万3,455円~
LPIC資格対策コース
(12週間~)
通常時:31万2,000円~
給付金利用時:11万3,455円~

参考:侍エンジニア

給付金を加味すれば、通常料金の半額以下で利用できるコースも多く、実質費用を大幅に削減可能です。ただし給付金はスクール受講後もしくは途中に支払われるため、自己負担が発生します。給付金を利用できる場合でも、予算は多めに確保すると安心です。

なお、次の記事では給付金や補助金が使えるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しているので良ければ参考にしてください。

また、下の記事ではリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の特徴を、対象事業者も交え詳しく解説しているのであわせて参考にしてください。

転職保証制度を活用する

転職保証制度を活用することでも、スクールの受講費用をおさえられます。

転職保証制度

転職保証制度とは、定められたカリキュラムを期間内に卒業すれば、転職を保証してくれる制度です。転職活動を行っても内定が獲得できなかった場合は、受講料の一部または全額をキャッシュバックしてくれます。

ITエンジニアへの就職・転職を目的にスクールを受講する人にとっては、万が一就職や転職に失敗した場合に金銭面での負担が軽減されるお得な制度です。積極的に活用しましょう。

ただし、転職保証制度の利用にあたっては下記のような条件が設定されているところもあります。

  • 受講開始時点で20歳以上30歳以下であること
  • 東京での勤務が可能であること
  • 期間内に全課題を終了していること
  • マンツーマンのメンタリングを一度も欠席していないこと

引用:TechAcademy

自身が利用条件を満たしているかは、あらかじめ各スクールへ確認することが重要です。転職保証制度についてより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

無料スクールに通う

無料のプログラミングスクールとは?

無料スクールに通うのも、受講費用をおさえる方法の1つです。

これまで「スクールに通う=お金がかかる」という前提のもと解説を進めてきました。ただし実のところ、スクールになかには条件を満たすことでお金をかけずに通えるところも存在します。

多くの無料スクールは、提携企業へ受講者を紹介することで得られる報酬で運営されています。そのため、受講生はスクールへ受講料を支払う必要がありません。

ただし、有料スクールは受講条件がほぼなく、希望者であれば誰でも受講できます。その反面、無料スクールは受講に際しさまざまな条件が設定されています。

スクール名利用条件
0円スクール・18歳以上35歳以下の方
・1年以内にIT業界に就職・転職意思のある方
・やる気のある方
ITCE Online Academy・20~30歳まで
・日本国籍の方
・正社員としての転職希望されている方(学習のみの利用不可)
・ITエンジニアに興味のある人
・手に職をつけたい方

また、有料スクールでは卒業後の就職・転職先を自由に選ぶことが可能です。しかし、無料スクールはスクールが提携している企業への就職・転職が条件となるため、選択肢が狭まります。

有料スクールと無料スクールでは、このような違いがあるものの、予算に余裕がない人や転職先企業にこだわりがない人にとっては魅力的といえるでしょう。

なお、下の記事では無料で通えるおすすめのプログラミングスクールを、有料との違いも交えて紹介しているので、あわせて参考にしてください。

コスパが良いプログラミングスクールおすすめ7選

ここからは、コスパが良いおすすめのプログラミングスクールを7校紹介します。どのスクールもオンラインで受講可能なため、場所を問わずプログラミングを学習できますよ。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

侍エンジニア

侍エンジニアの特徴をスライドでチェックする(縦にスクロールしてください)

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